あまでうす日記

あなたのために毎日お届けする映画、本、音楽、短歌、俳句、狂歌、美術、ふぁっちょん、詩とエッセイの花束です。

別にみたくてみた映画ではないけれど、みたら別にどうってこともなかった5本の映画

2017-04-27 11:46:34 | Weblog



闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.1161、1162、1163、1164、1165


○ポール・ハギス監督の「スリーデイズ」をみて

おやなんだか昔見たような映画だなと思って見物していたが、これは2008年製作のフレッド・カヴァイエ監督の「すべて彼女のために」というフランス映画の2年後のリメイクだったずら。
まあ突然降りかかった災難に生真面目で実直な旦那がそれこそ獅子奮迅の大活躍をして包囲網を突破して奇跡の大脱出に成功するんだが、おらっちにはまんず無理だねえ。


○ピーター・バーグ監督の「ハンコック」をみて

ジャズの映画かと思っていたらウィル・スミスが乱暴者のスーパーマンになって天地狭しと駆け巡るお話だった。不死身かと思っていたらそうではなくて、前世で妻だったシャーリーズ・セロンと一緒に居ると神通力が衰えて敵にやられてしまう。超人の世界もいろいろと苦労が多いのである。


○ロバート・ゼメキス監督の「キャスト・アウェイ」をみて

国際宅急便会社に勤める男の乗った輸送機が墜落したが奇跡的に太平洋の孤島に漂着、さながら現代版ロビンソンクルーソーのような4年間のサバイバル生活が続く。その間に彼の恋人は他の男と結婚し子供まで出来ていた。彼女への愛だけが男の支えだったのに、いという悲劇をトム・ハンクスが熱演するが、ちょっと脚本が長すぎてしつこい。観客を泣かせるようとしすぎずら。


○ジョー・カーペンター監督の「ニューヨーク1997」をみて

1997年にマンハッタン島全体が牢獄になっているというSF物。主人公のカート・ラッセルが囚人に拉致監禁されている大統領を、獅子奮迅の大活躍をして奪還するというお話だがとくに面白いということもない。


○ジョン・ファヴロー監督の「アイアインマン2」をみて

前作をみなかったのでさっぱり分からんかったが、武装スーツを着用するとスーパーマン並みの無敵男になるらしい。男の役者はどうでもよいがスカーレット・ヨハンソンがいろぽかったなあ。


 森友をすぐに忘れて今村にホイホイ飛びつく軽薄な民 蝶人
コメント
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