毎日のことゆえ、夕食の献立には悩みます。
昨日は、
「おかずのクッキング」No.198 から、
3品の惣菜を作ってみました。
そんな
昨日の夕食
夏野菜ととろろ昆布の漬物 冷や奴のせ
浅草緑泉寺の住職 青江覚峰さんのレシピです。
「夏野菜ととろろ昆布の漬物」と、なっていますが、
一般的な漬物とはいささか違います。
細かく切った野菜(茹でたオクラ・長芋・胡瓜・茗荷)に
1時間ほど塩をあて、水気を拭き取った後
大葉・とろろ昆布を加え醤油・塩で味を調えたもの。
これは、山形の郷土料理「だし」ですが、
昆布からのとろみで喉ごしも良く
暑い夏に相応しい一品です。
明日葉と梅干しの天ぷら
明日葉は我が家の庭から採ったものですが
注目すべきは梅干しの天ぷらです。
「賛否両論」のオーナーシェフ
笠原将弘さんの考案によります。
種を取った梅干しに下衣をまとわせてから
天ぷら衣にくぐらせて揚げるだけ。
揚げた梅干しは酸味がやわらぎ、
若干の甘味が出る感じ。
上手く説明出来ませんので
興味を持たれた方は、是非、お試しあれ。
豚肉と茄子の南蛮漬け
コウケンテツさんの「やさしい肉料理」からのレシピです。
少し大きく
↓↓
素揚げした野菜は、
茄子・茗荷・白髪葱・ピーマン。
(レシピでは、ピーマンじゃなく、しし唐辛子です)
塩・粗挽き黒胡椒・酒・生姜で下味をつけた
生姜焼き用の豚肉は10分程置いてから
小麦粉をまぶして揚げます。
それらを赤唐辛子を入れた漬けだれにからめます。
夏バテ対策に良い豚肉と、
油と相性の良い夏野菜。
酢も入っていて夏向けの味になっていました。
〆には
沢山頂いていた「お赤飯」が冷凍してあり、
それをレンジで加熱しておにぎりに。
ケイトウ・サマーボジョレー
真っ赤な花穂も印象的ですが、
葉っぱがワインカラーなのもお洒落。
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