こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

網棚を使うべきか(1)

2015年06月11日 | 通勤・交通・旅行

先日、荷物の巨大化について考えたことを書いたが、どうも網棚を使う人も減っているように思う。

網棚を使わない理由は人の数だけあるだろうが、不肖コロ健が思いついた理由を挙げてみると、

1. 荷物が大きくて、網棚に載せることができない。

2. 網棚の位置が高くて、荷物を載せることができない。

3. 網棚に載せると席が空いた時に動き難い。

で、とくに最後の3 を最近強く感じる。

というのも誰かが席を立つ気配を背中で感じ、「あ、後ろの席が空いた!座ろう。」と思って、網棚に上げた荷物に手をかけて振り返った時には、床置きしていた荷物をつかんでサッと移動してくる人に取られてしまっている。お年寄りだとか、体の不自由な人が座ろうというの少々待ってでも席を空けておくが、そんなのではなく学生とか若い人にそんな風に席を取られると、残念な気持ちになる。 

仕事や部活で疲れているのは皆同じなので、誰かに優先権があるとは思っていない。どうしてもつらい人は電車以外の移動手段を選ぶしかないというのはわかってはいるのだが。

それよりも私が問題だと思うのが、車内での機動力維持のために網棚を使わないでいる人が多いことだ。

私の考え過ぎかもしれないし、ご当人にはそんなつもりはなくて、面倒なだけかもしれないが、結果としてそうなっている。

この話、長くなりそうなので、つづきは明日。

独りよがりか・・・ 
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大きなカバン、さらにはリュック

2015年06月05日 | 通勤・交通・旅行

六月ともなれば、新人さんたちも新しい環境に慣れるのだろう、満員電車の乗り方にも余裕がでてくる。学生なんかは友達もでき、徒党を組んで乗るようになり、古参の通勤戦士とはいえ単独行のコロ健などたじたじだ。

その学生だが、もともと荷物が大きい。学生カバンはもちろん、部活の荷物が入っているとおぼしきスポーツバッグなどその倍ある。その上スマホ。ただでさえ混んでいる車内はもっと混雑する。

スマホはさておき、荷物の巨大化は学生だけではなくなってきている。老若男女多くの人が大型のカバン、もしくは複数の荷物を持ち歩いている。ガラガラを引っ張っている人も多い。

かく言う私もそう、A4サイズのPCの入る大きさのカバンを持ち歩いている。これを肩にかける。電車内が混んできたら人の迷惑にならないよう体の前に持ってきたり、手で提げたりとかしている。だが、そんなことお構いなしといった感じの人は多い。今日など雨のせいで濡れたカバンを押し付けられて気持ちが悪い。

それでもカバンならこちらも体をずらすとかして多少融通を利かせることができるのでいいが、リュックとなるとどうしようもない。リュックを“背負って”満員電車に乗ってくるという時点で周囲への配慮はない人なので、そんな人の背後に押し込まれたらあきらめるしかない。基本的に自分勝手なのだから、注意でもして逆ギレされたらたまらない。

それにしてもなんでこんなに皆さん荷物が大きいのだろう。大は小を兼ねるで、カバンが巨大化しているからとか、肩からかけて持つには小さくて様にならないとか、理由はいくらでもあるだろう。

とにかく大きな荷物を持ち歩くのなら、それなりに周囲への配慮が必要だ。私にしても小さくないカバンを持っているのだから、まずは自分が気をつけることからはじめるしかない。

怒っちゃダメダメ
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今年も早々に真夏日到来

2015年05月27日 | 通勤・交通・旅行

今朝の鎌倉、すっぽりと霧に包まれた。日の出とともに気温が急にあがったためのようだ。

まだ、季節は初夏の5月なのに、早くも真夏日の声を聞くようになった。暑さに体が慣れていないのに、こんなようではたまらない。いずれにしても暑さに対して注意が必要な時期だ。屋外で仕事をしている方は、十分気をつけていただきたい。私の場合、暑い日中は幸い空調のきいた建物の中にいるが、仕事帰りの時間でも外の気温はそこそこ高い。そこで昨晩、ドラッグストアで冷感グッズを数点買った。暑さに備えるにこしたことはない。いつも通りの冷感スプレーとボディーペーパー。ボディーペーパーはパウダー入りのミニローションがおまけで付いているのを二個買った。

インドでは45度の熱波が襲っているそうだ。平年よりも5度も高いそうで、お気の毒に1,000人以上の方が熱中症でなくなったとのことだ。暑さを避けるといっても、仕事があったり、水分を摂りたくても摂れない人など、いろいろな事情があるに違いない。自然災害だけはどうしようもないことであるけれど、少しでも被害が少なくあってほしい。

気候が狂ってきているのが・・・ 
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どれに乗っても満員電車・・・2

2015年05月15日 | 通勤・交通・旅行

上野東京ラインの開通により、利便性が格段に向上したということに異論はまったくない。

だがそのおかげで、東海道線、横須賀線、京浜東北線のいずれも均等に、“かたよりなく"“全線にわたり”混雑するようになった。まずは上野より北から東京以遠の駅を利用する山手線、京浜東北線利用者が東海道線にどっと流れ込んできたため、東海道の下りが混む。京浜東北線を利用していた人は、北行きにも南行きにもより早い東海道線を使うようになった。埼玉、千葉、茨城や神奈川の遠くまで乗る人にはうってつけのものとなった。

  

藤沢(東海道線で大船の次の駅。鎌倉方面に向かう横須賀線はここで東海道線と離れる)から東京(駅)まで通っている知人がいて、彼はいつも東京駅で、一、二本やり過ごして東海道線の始発に座って帰っていたそうだが、東京駅が単なる通過駅となってしまってからは、とても座れるような状況ではなくなってしまったそうだ。少しだけ空いている横須賀線地下ホームで並ぶことにしたそうだが、皆考えることは一緒。それに横須賀線はすでに総武線直通のため、東京より先から乗っている人がいてもともと空席は少ない。もう、一駅か二駅先までの定期でも買いたいところだといっていたが、通勤定期なのでそれも難しいとのことだった。それでも、東海道よりは少し空いているということで横須賀線に回ってくる人がふえて、戸塚、大船まで混んでいる。少し空いている、座ることのできるチャンスのある、横須賀線に乗ってきて、ここで乗り換えるのだ。

  

 

 どの電車にいつ乗っても混雑していて、座ることができるのはラッキーな時だけ。「この時間なら確実に座れる」というのも、お年寄りや子連れの人には結構大事なことだったが、もうそれは無理。グリーン車だってけっこうな込み具合なのだから当たり前だ。こうやって、鉄道会社はどんどん利便性をあげて、いよいよすべての電車を満員にしてしまうに違いない。

 

線路はつづくよどこまでも
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なお、東海道線の通勤快速は唯一例外で、東京駅発、新橋、品川ときて川崎、横浜を飛ばしていきなり大船に停まる。座れるほどではないけれど空いていて、品川から大船がなんと30分。座れなくても我慢できる。とかいっていられるのも今だけか?

どれに乗っても満員電車・・・1

2015年05月14日 | 通勤・交通・旅行

 私は鉄道にくわしいわけではない。だが、鉄道会社がすべての電車を満員にして走らせようとしていることぐらいはわかる。エキナカを次々と開店させるのを目の当たりにすれば、誰の目からみても公共交通機関というよりは単なる営利企業である。JR社員に国鉄時代の役人的威厳や横柄さの面影はかけらも残っていない。

 すべての電車を、いつも混雑させておくために行った最初の策は郊外に大学を誘致し 、すいている朝の下り線に学生を詰め込んだことだろう。これは奏功し、郊外へピクニックに行くお年寄りと学生の座席の取り合いが生まれた。最近は少子化の影響で本部が都心にある大学が郊外につくったキャンパスから撤退しつつあるようだ。いったんつくった広大なキャンパスはこの先どなるのだろう。

 次なる策は現在進行中でもある延伸事業。私鉄はすでに地下鉄との相互乗り入れをおこなっていたが、JRはこれを自社線どうしをくっつけて行った。こうすると、それぞれのターミナル駅で止まっていた人の流れが、そこを越えて重複するようになる。ターミナル駅は始発駅ではなくなり、並んでも座ることのできない単なる通過駅となった。横須賀線でいえば、東京止まりだったのを千葉の総武線と直通にし、東京以遠の人が東京駅ですでに乗っているようになった。つぎは湘南新宿ライン。埼玉とつながり、いったいどこから乗ってきているのだろうと思うほど、たくさんの人がずっと乗っている。

 そして今回の上野東京ラインの開通。はじめは、上野駅と東京駅が、あいだにある3駅を飛ばして直通になっただけのことと思っていたが、あに図らんや、これはもう東海道線だけではなく、東京横浜間を走るほかの2路線、横須賀線と京浜東北線にも多大な影響をもたらした。

明日に続く
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チラホラ、咲き出した

2015年03月25日 | 通勤・交通・旅行

おととい、3月23日、東京のソメイヨシノの開花宣言が出された。

私の通勤途中にある何本ものソメイヨシノもチラホラ花をつけはじめている。

それにしても、もうすぐ4月か。

何一つ進歩のない私に比べ、時間が過ぎるのはなんと早いことだろう。

駅から5分ほど歩いたところのは5輪程度花をつけていた。

病院近くの公園の手前の桜。

この木の開花は早いと思っていたが、まだだった。

病院近くの公園の桜もまだでした。

これは病院の敷地内の桜。

写真だとどれが花だかわからなくなってしまったが、一輪だけ咲いていた。

今日は北風が冷たくて、帰り見ても大して変わりはなかった。

明日からは暖かくなるとのこと。一気に開花が進むことだろう。

なお、東京地方のソメイヨシノの満開は3月31日とのこと。

 

  一週間後が楽しみです

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へ 下手な花詠みの歌は昨日だけ 


季節の変化も人生も

2015年03月19日 | 通勤・交通・旅行

急に暖かくなったと思ったら、次の日には雨が降って気温が下がる。

翌朝には晴れて、花粉が舞う。

 

季節の移り変わり目は、いつもダイナミックだ。

だから、日々変化ばかりの人生もダイナミックなのが当たり前。昨日も今日の繰り返しなんてこと、あり得ない。

 

面白いと思っていれば、いつのまにか時は楽しく過ぎていく。

 

 夜明けが早くなってきました
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サラリーマン二十四節気、冬(一部春)

2015年02月17日 | 通勤・交通・旅行

着ぶくれラッシュにも慣れてくる十二月初旬から、寒くなって1月、大学生が長い冬休みに入るので真冬の電車はそれほど混雑しない。そして東京、神奈川は2月1日から数日間続く中学受験。合格者は来春からはラッシュに参戦する。2月も半ばとなれば、三寒四温で天気の移り変わりも大きくなってくる。明後日は雨水。季節の移り変わりは早い。

 

雨水とは、二十四節気の一つ。日本の季節の移り変わりを見事に表している。そして、サラリーマンのつらい通勤電車の中にも季節感はある。サラリーマン二十四節気と題して、冬から春先にかけての車内風景を重ね合わせて今風に季節を表現してみた。

 

 

立冬(冬の気配が感じられる 11月8日頃)まだ、それほど寒くないのに女子高生のマフラーが目立つようになる 

小雪(寒くなって雨が雪になる 11月23日頃)ほぼ全員の衣替えが終了して、半袖の人がいなくなる 

大雪(雪がいよいよ降りつもってくる 12月7日頃) 着膨れラッシュに体がなれてくる 

冬至(昼が一年中で一番短くなる 12月22日頃)忘年会シーズンで帰宅の電車がお互いつらくなる 

小寒(寒の入りで、寒気がましてくる 1月5日頃)おとそ気分もさめやらぬまま、仕事再開

大寒(冷気が極まって、最も寒さがつのる 1月20日頃) 大学生が冬休みに入り電車が意外と空いてくる 

立春(寒さも峠を越え、春の気配が感じられる 2月4日頃)青いバッグを背負った中学受験生が右往左往する 

雨水(陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる 2月19日頃)花粉が飛び始め、マスク姿の人が増えはじめる 

 

 

暖かくなったら、またこの続きを
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参考;”日本の行事・暦”、”国立天文台暦用語解説”

カッコ内は本来の意味とおおよその日付。


エレベーターのとじる[>l<]ボタン

2015年01月29日 | 通勤・交通・旅行

乗る時間によっては時々使うエレベーターが都内の乗り換え駅にある。このエレベーターに乗るとき、私より先に乗り込む中年女性とよく一緒になる。私と同い年か少し若いぐらい。一緒になる時は同じ時間の電車の同じ車両に乗っていて、彼女の方が私よりエレベーターに近いドアに乗っているようだ。

その女性、エレベーターに乗り込むと、行き先階のボタンを押したら、それとワンセットでこの「とじる」ボタンを直ちに押す。

このエレベーター、こんなもの考えるのは世界中で日本人だけだと思えるような、乗り口と降り口が別々の一方通行式のもので、いったん乗りこんだら後ろを振り返らなくていい。

だからって、彼女の後から乗ってくる人はいるわけだし、駅のエレベーターは基本的には乳母車、車いす利用者といったような人のためにある。だから、そういう人が乗ってこないか、先に乗った人間は確かめる必要がある。そして、後から乗ってくる人がいる場合は、「ひらく」ボタンを押して乗ってくるのを待っていてしかるべきだが、彼女はけっしてそうはしない。まず、後ろを見ない。そして、彼女の後ろにいる私、私の後から乗ってくる人々、それら他の乗客の存在は関係ないとしかいいようのない雰囲気で「とじる」ボタンを押す。

後ろから人が乗ってくるので、結局はエレベーターの箱がいっぱいになるまでドアは閉まらないし、エレベーターが動き出すことももちろんない。

それでも、彼女は後ろを振り返ること無く、先頭で、出口になるドアをジッと見つめながらエレベーターが動き出すのを待っている。そして、言うまでもなく、目的階に着けば一番に降りていく。

とじるボタンを押さなければ、気にはならないのだが
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日の出は6時48分

2015年01月21日 | 通勤・交通・旅行

今朝のテレビ、東京の日の出は6時48分と告げていた。鎌倉は東京よりも少し西なのでもう数分遅れるだろうか。いずれにしても、それまであと小一時間待たねばならない。それにここ数日とうって変わり、今日の東の空は真っ暗で、この時期の美しいオレンジ色の夜明けは拝めそうにない。天気予報は、午後から雨とのこと、この空模様なら予報は当たるだろう。今夜も帰りはまた氷雨。今から、帰り仕度をどうしようかと考える。

 

鎌倉駅のホームにはいつも通りの人の列。出勤時間に冬も夏もない。昨夜、帰ってきた時と違うことといえば、引き込み線に湘南新宿ラインの電車が入っていることと、空が少しだけ青みがかったことぐらいだ。ちなみに、この編成の電車は鎌倉始発ではないので、鎌倉駅利用者にメリットはない。

昨日は大寒。今日の予想最高気温は6度。風邪をひいたわけでもないのに、ときどきぞくぞくする。インフルエンザの流行はピークを迎えている。亡くなった方もいて、侮ってはならない感染症だと改めて思う。そういえば、先週末救急外来の前を通りかかったら、マスクをした多くの患者さんが順番を待っていた。

駅を降りてからも寒い。時折風花が舞っている。

朝日を浴びながら歩けたら体も暖まるのだが、今日は厚い雲に邪魔され、薄暗くさえ感じる。足早に歩いて体を暖めながら、病院へ向かう。

まだしばらくの間、寒さが続く。それでも、大寒がその折り返しと思えば、この冬も乗り越えることができそうだ。

 

みなさまも御自愛ください。
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夜の公園で正面衝突(しそうになった!)

2015年01月08日 | 通勤・交通・旅行

昨日の夜はずいぶん寒かったが、月は綺麗だった。仕事帰りに病院横の公園の遊歩道を歩いていたら、正面を若干こげ茶色の黒猫が私の前を横切った。ずいぶん毛づやのいい少し太った美しい猫だった。ツツジの植え込みがあるので、そこにでもあるねぐらに帰るのだろうかと思って見送った。

夜九時前、公園内に人通りはほとんどなく、丸くて明るい月を見ながらのんびりと歩いていた。

ところが、次の瞬間、顔を上げたら、正面から自転車に乗った七十がらみの男性が私に向かってきたのが見えた。

私が歩いていた遊歩道はやや細く幅2メートルほど。半歩よけたのだが、なにかつぶやきながら私がよけたと同じ方につっこんでくる。

遊歩道内にいてはそのままぶつかられてしまうので、養生中の芝生の上に飛び乗ってよけた。

少々気持ちが悪かったので、関わらないようにやり過ごし、足早にその場を去った。少し行ってから後ろを振り返ると、さっきの猫がいた辺りで、なんだか呼びかけている。

どうやらこの男性、あの猫の飼い主で、探していたようだ。

 

捕まえた猫を、自転車の前籠のケージにいれているのがみえた。

自転車をこいでいた彼の視線は、私のすぐそばにいた猫にいっていて、私は彼の視界には入っていなかったのだろう。

こういう状況というのは歩きスマホだけかと思っていたら、ペット探しのような状況でも起こりうる。まあ、珍しいパターンだろうけど、起こりうることだ。

それにしても、人生一寸先は闇。

突っ込んできた自転車がよけるだろう、などと思っていたら正面衝突で大けがをしかねない状況だった。歩いているときも常に用心していないといけない。

 

犬の散歩も要注意
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歩き初めで足が張った

2015年01月05日 | 通勤・交通・旅行

昨日、緊急手術のために出勤したのだが、月曜の今日は名実共に仕事始め。ということで、通勤始め、歩き初めの日でもある。

初(電車)出勤日に横須賀線が遅れて、大混雑になってしまったのは残念だったが、混雑よりは安全運転、いたしかたない。

都内の駅を降りて今年初の通勤ウォーキング。

公園や畑には霜が降りていて、霜柱の丈も高い。日なたを歩いている分にはいいが、日陰に入るといきなり寒さを感じる。だが、この冬初着用のヒートテック”極暖”、を着込んでいたので歩き始めて10分程でポカポカしてきた。

調子良く歩いていたのだが、気がつくと太腿と膝、ふくらはぎが張っていた。年末年始、ほとんど車で移動していて、ずいぶんと歩いていなかったものだと実感する。

休み中、体重があまり増えなかったのは、食事を少し控えめにしたからか。

今年、この先、この道を、あとどれぐらい通うことができるのかわからないが、日々少しずつの変化を楽しみながら歩きたい。

明後日あたり筋肉痛?
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横須賀線からの富士山

2014年12月24日 | 通勤・交通・旅行
沿線に高い建物が増えて、横須賀線から富士山が見えるポイントがめっきり減った。

私が知る限り、現在4カ所。

昨日は祝日、空いている時間に横須賀線に乗ることができたので、その数少ない富士山ポイントからその写真を撮ってみた。

まずは、北鎌倉ー大船間。

上りに乗っていると東海道に合流する手前のカーブでよく見える。

すぐ右には大船観音がいらっしゃる。

下り線は低いところを走っているので、見えない。

次は大船を出て、戸塚までの中ほど。

いつの間にかマンションがたくさん建っていて、富士山の姿はほんの一瞬しか見ることができない。

ここから横浜過ぎまで、富士山は見えないはず。

横浜を過ぎ、新川崎手前の貨物線の車両基地の跡地のあたりに来ると比較的長い時間富士山を眺めていられる。

だが、ここにも大きなマンションが増えてきて、富士山が見えるのもいつまでのことやら。

     

写真に収めることができたのはここまで。

武蔵小杉の手前、タワーマンションの隙間からほんの一瞬富士山が顔を出すところがあるが、無理だった。

これは、いつもおなじみの通勤路からみえる富士山。

富士山はどこから見ても富士山である。

 

ほかにもあったら、教えて下さい
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病理医だからといって

2014年12月07日 | 通勤・交通・旅行

先日乗っていた電車でのこと。

車両の少し先で人が倒れたらしい。車両の真ん中と、端っこぐらいの距離だったので、不肖コロ健しばらく遠目にみていた。

すぐに起き上がるだろうと思っていたのだが、なかなか起き上がらない。心配になってコロ健も近づいていったら、おじさんが倒れていて、2、3人の人が囲んでいた。

ぐったりしていたので、声をかけたら返事があったのだが、手を握ったら冷たい。それでも脈はしっかりあったので、そのままじっとしていてもらった(詳細以下略)。その後、駅員さんが来てくれたので、あとはお任せした。

病理医であるコロ健がそんなところに出しゃばったところで意味は無かったかと思ったりもしたが、そういうわけではなかった。

あとでその時のことを思い出すと、まずはAEDが必要な状態かを確認しにいった。そして、心肺に問題のないことを確認したあと、問診をして様子を見て。と、まあ、たいしたことはないけど気づかぬうちに、視診、触診などしていた。

 なお、そういうところで、「医者です」と名乗れるほどの自信はない。「あんた、何者?」と聞かれたらそう答えるだろうが、やはり臨床医ではない。

 

大事にいたらずよかったです 
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親子の旅は、思い出の旅のはずだが…・・・

2014年10月25日 | 通勤・交通・旅行

小さな研究会が昼と晩に二つあった。一つは小さな国内研究会での講演、もう一つはこれまた小さな国際学会の座長。それぞれそれなりに外せないもので、それなりに気合を入れて臨まないといけない。両方とも都内での開催だったので、お引き受けすることができた。

そういうわけで、コロ健気合を入れ、まずは朝から横須賀線で一つめの会場に向かった。

鎌倉からボックスシートの通路側に座っていたら、大船で若いお父さんと3歳ぐらいの女の子の親子が私の奥、窓側に向かい合って座った。

おお、イクメン、休みの日に親子でどこに行くのかな?などと、二人の間に置かれたリュックを見ながら思っていた。

女の子が父親になにかを出すように促し、やおら出てきたものがiPad。

女の子はすぐにゲームを始めた。

父親もスマホだがゲーム機だかを取り出して何かやっている。私の隣に座った女の子の足が私に当たる都度女の子を注意するが、それ以外の時は全く無視。ゲームの区切りの時に女の子が父親のほうをちらっと見るが、父親は全く気づこうとする様子はない。

女の子も、もう慣れているのか、それ以上父親に甘えるような素振りは見せなかった。

せっかくの父娘での外出、どこに行くのか知らないが、せっかくの秋晴れ、車窓からの景色を親子で楽しめばいい思い出になるだろうと、その女の子が不憫に思えた。

都内の駅で降りたら、二十人ほどの親子のグループに出会った。子供会かなにかの遠足だろうか。七、八人いた親の半分近くがスマホを片手にして歩いていた。そのうちの一人のお父さんは右手でスマホをいじりながら、左手で子供の手を引きながら歩いていた。これじゃあ、どちらが手を引いているのかわかったものでない。

これでは犬の散歩以下だ。

私だって、ナイトの散歩中にスマホをいじってはいけないと、妻にきつく言われている。

とはいえ、私の子育て時代にスマホがあったらどうだったか、甚だ心配である。

たぶん、少しはいじっていた 
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