こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

2008年03月17日 | 犬との暮らし

我が家にはマルチーズがいる。このブログでも、画像に困ると穴埋めをしてくれている白い犬だ。

プライドが高くよく唸るし、手も噛まれそうになる。

目やにが出やすく、まっ白い毛につくと、目やに焼けして赤くなってしまうので、しょっちゅう(少なくとも顔を)洗ってやらなくてはいけないのだが、洗うとまた唸って、噛みついてくる。私が選んだ犬なので、何にも言えない。

 

さて、この前、犬が出てくる映画を一家で観にいったら、不覚にも大泣きしてしまった。泣かせる映画とはつゆ知らず、子供がレトリバーの子犬とじゃれついているだけだと思ってたのに映画の観客のうち半分は泣いてたね、あれは。

 

その晩はもちろんうちのわんちゃんの夢を見ました。

写真の時はもちろん「はい、マルチーズ(^o^)/

あーーあ、どんな馬鹿犬でも、親ばかになってしまう


勘違い

2008年03月17日 | あの頃のこと…思い出話
二十代の頃、「目上の人でも物おじせず、明るくはきはきと話すこと」が、いい人、(その年齢なりの)立派な人であるかのように思っていた。
でも、それって、馬鹿でした。

もちろん、何か話すときには大きな声で話さなくてはいけないけど、考えながら話さないとね・・・それが無理なら、せめて話した後、考えるとか。

あと、「知ったかぶりをしない」というのも大きく勘違いしていました。
勉強したうえで、それでも知らないというのならいいけど、「知らないから聞いているんじゃないか」というのはただの開き直り。

まあ、今でも未熟だけど、若いころはもっと未熟で馬鹿でした・・・
でも、今はネットのおかげで、付け焼刃の知識は付けられるようになりましたよね。僕の後輩でもすぐネットっていう奴いました。すごい大学出てるんだけど・・・

知ったかぶり、開き直り、付け焼刃(orやっつけ仕事)
こういった、自分を裏切ることはしちゃいけません。