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こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

ハリポタ

2008年08月18日 | 読書、映画、音楽、美術

ハリポタがおわった。
さあ、明日から仕事!なんて、張り切っていながら、家族が買っておいた最終巻を開いてしまった。
10年前は一晩で読み上げてしまったが、さすがにここまで分厚い上下巻では無理だった。ちょうど、お盆休みの空いている電車で、プレッシャーも無くゆったりと読めたというのも幸いだった。だって、40代半ばの中年親父が、カバーをしているとはいえ、どう見てもハリポタっぽい分厚い本を熱心に読んでいるのはかっこ悪いですからね。
とにかく、ひさびさに長距離通勤もいいかな、と思えた(普段は論文を読んでいるはずなのだが)。
JKローリングが最初から金庫の中にしまっておいた結末、がこの最終巻で明らかになるのだが、私の感想は◎

私にとって一番印象に残っているのはマクゴガナル先生とダンブルドア先生がハリーをバーノンおじさんの家に置いて行く場面なので、賢者の石さえ読んだことがある人ならば、それなりに楽しめちゃうような気がします

まあ、映画が追っかけてきていて、このような長い小説(おとぎ話)を読むのはめんどくさいと思うかもしれませんが・・・
ただ、読む時間があれば、の話しですが