今日は7日。新しい職場で1週間が経った。
通勤リズムはつかめてきたようで、どうにかなりそうだ。
そもそも鎌倉に住んでいる人間というのは、市内に職がなければ外に出るしかないわけで、それは横浜か東京となる。そして、ほとんどの人の職場は東京だ。
だから、東京に出るまでの1時間足らずというのは、あらかじめ織り込んでおかなくてはいけない。これに都内の主要駅(例えば品川、新橋、東京)で降りてから職場にいたるまでの時間を加えることとなる。そして、その時間が全体の半分を越えることはさすがにないと思う。1時間近くかけて東京まで出て、さらに1時間以上かけてどこかまで行くということをしている人というのは、さすがにほとんどいないのではないか。
そんなわけで、3月までの職場よりは通勤時間は延びたが、その前の職場とはほぼ同じだ。電車に乗っている時間が延びてしまって、散歩しながらの通勤ができなくなったことがちょっと残念だが、それはまあ、仕方がない。あと、横須賀線のシートが硬いせいで、お尻が痛くなるというのには閉口する。
考え出せば、いろいろ思うところも出てくるが、世の中なんてそんなこんなで動いている。住みたいところに住んでいるけど、仕事をしたいところが遠くにあるということなんて、全体から見たら大した悩みではない。それよりは、この時間を何に使うかということに頭を悩ませている。
論文読んで勉強しよう