こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

まとめて話す、ということ

2017年10月17日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

月末の講演の準備。今日から本腰を入れて頑張ることにした、というか頑張る気になった。内容についてはあれこれ考えてきたのだけど、それを最後に一気にまとめる段となった。こういうことって、頭の中で熟成というか、寝かせておく時間が必要で、やっと機が熟したという気がする。スライドの枚数が増えたとか、見た目は特に変わっていないので、何がどうなったというわけではない。でも、準備とはそういうものだ。少しずつちょこちょこやればいいのにと思われるかもしれないが、それがなかなか難しい。人間、テンションをかけ続けていることはできない。

私が人にお話しする内容は、もちろん実臨床に沿ったもの、すなわち私がこれまでに実際に病理診断をしてきて、その都度深く悩み、診断のために勉強して積み重ねてきたことだ。それらをまとめてから話す。

まとめる、という作業は、短くする、とか切りはりするということとは違う。そんなんでは、国試対策本にしかならない。臨床医学のマニュアル本を書くのとはわけが違う。何かのセミナーで、同じようなことを繰り返す話すということでもない。換骨奪胎というか、以前のデータも使うけど、それから私が得た、他の誰も持っていない私独自の視点からさまざまな問題について掘り下げて話す。

これまではインプットの時間だった。頭の中に、あれこれいろんな症例や周辺知識を取り込んで、頭の中でぐちゃぐちゃに混ぜこんできた。いろんな人とのディスカッションもとても助けになった。

それらが今、なんとかかんとか一つの形になってきたような気がする。

さあ、スイッチを入れて、一本のストーリーを作ろう!

胸突き八丁

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