こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

快晴が一転雷雨

2019年05月04日 | 鎌倉暮らし

少し早めに起きて、外回りの大そうじ。この間出て行った息子が使わなくなったものやらの粗大ゴミも含め、もろもろのものを車に詰め込んで名越のクリーンセンターまで持って行った。相変わらず人出はものすごいけれど、車はあまり来ておらず、渋滞もなく比較的早く移動できた。

午前中のうちに家のことは済ませてあとは4月30日締め切りの原稿の仕上げと、病理学会の準備。

でも、これほど天気がいいとやる気が失せてしまいそうというぐらいの晴天。風も穏やかで、朝から起きている身としては眠くなってしまう。近所の家からは、お孫さんと思しき子供と遊ぶ声が聴こえてくる。

雲の形が何に似ている、などと妻と言いながらいつの間にか休みらしい休みの時間を過ごす。

それでもなんとか赤入れしたところだけは直して、次は図表のチェックと参考文献を載せるところまでこぎつけた。なんとか今日中に仕上げてしまい、明日からは病理学会の準備に入りたい。

なんといっても、今日が日曜で、発表は木曜だ。10連休の幻影に惑わされてはいけない。こんなことでは連休中一体何をやっていたのだとほぞを噛むことになるのは目に見えている。

などと思っていたら、さっきの雲がずいぶん増えてきた。一転俄かに掻き曇り、という感じで雨粒がパラパラと落ちてきた。

ご近所が慌てて布団を取り込み始めたのに妻が気が付き、私も虫干ししていた庭仕事の道具などを取り込み終えたところで、雷雨。気圧が低くなったのか、頭が痛い。

空を見上げれば積乱雲の真下。

「着物を借りて歩いている人は大変ね」と、妻は心配していたけど、本当にそう。せっかく観光に来た方は気の毒だ。

せっかくなので、雷をBGMにしてこのまま原稿を一気に仕上げてしまおう。

ひょうが降ったところもあるそうで

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