こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

やっぱり遠い

2019年05月22日 | 日々思うこと、考えること
昨日の雨がどの程度のものだったのかほとんどわからない。昨日の朝、病院に入る頃には随分と風が強く、おちょこになった傘を目撃した。でもそのあとは、仕事に入って、病院を出たのは夜の9時。さしもの雨雲も12時間もは居座らなかった。鎌倉駅に降りたら美しい月が見えた。
今年最大級の大雨、という触れ込みだったが、病院の中までその猛威が及ぶことはなかった。ただ、今朝ベランダが水浸しになっているのを見て、どれほど降ったかが想像できた。
それはさておき、こんなに忙しいと頭が半分溶けてくるような気がする。ルーティンワーク、すなわち毎日の病理診断業務だけでもこれだけ忙しい上、講演が入ってきたりすると一体自分は何をしているのだろうかと思う。
これはちょっとまずいと思いつつも、毎日が流れていく。このままでは壊れてしまう。なんとかしないといけない。
なんとかしないと思うのは通勤時間。往復4時間はやっぱりキツイ。せめて朝晩1時間ずつだったらなんとかなるかもしてない。往復の時間を論文、読書、ブログ書きにあててずいぶん有効に利用しているけど、いざとなった時に削ることのできるこれらの時間を使うことができない。これが痛い。
かといっていまさらローン途中のわが家を手放すことは考えられない。単身赴任も考えられない。はてさてどうするか、ハムレットの心境だ。

もう限界か

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