令和の改元を祝い、国民こぞってお休みした今回の10連休。もともと、大型連休の時期は並びによっては10日ぐらい休んでしまう会社や大学は珍しくないので、取り立てて騒ぐようなことではないのかもしれない。でも、働き方改革元年の今年、国指定の休日としたということは画期的なのかもしれない。
横並び意識の強い国民だから、みんながいっぺんに休まないと不安になってしまう。みんなを無理やり休ませた今回の措置は相悪いものではなかったのかもしれない。
あとは、お盆休みと、シルバーウィークと年末年始も一週間づつ休みにして、日曜日以外にまる1ヶ月分ぐらいを休みにしてしまえばみんなよく休めていいような気がする。
それというのも私の血圧。昨日までの落ち着いていたものが、今朝頭が痛くて目が覚め、測ってみたらたら昨日よりも20mmHg高い。深呼吸してなんとか気を落ち着かせたらそこそこ下がったけれど、私にとって仕事のストレスがいかに高いかということがわかるものだ。休み中、通常勤務が5日あったけど、それらの日でもこれほどではなかった。
これはこれで日常生活の中では、何かにつけてゆったりした気持ちで、心を落ち着かせるようにしなくてはならないということだけど、仕事がいかに体の負担になっているかということの証しでもある。
考え方ひとつかもしれないけれど、それとは別に休みは休みでとても大事なものだということを知ることができたという意味ではとてもためになるお休みだった。
休むから、頑張れる