昨日、石破茂さんが自民党の新総裁に選出された。
先日立民の代表に選ばれた野田佳彦さんも67歳だそうで、昨夜は”同い年”ということを強調した党首討論が早速開かれていた。
ちなみに、公明党の石井啓一新代表は66歳。
調べてみたら、石破さんが1957年2月4日、野田さんは1957年5月20日、石井さんは1958年3月20日生まれで石破さんが他の二人よりも1学年上ということになる。ちなみに大学は、それぞれ慶應、早稲田、東大。
それにしても、普通だったら定年すぎてのんびりしている歳だろうに、みなさん理想の政治を目指して更なる高みを目指そうというのだから、大したものだ。
田中角栄が総理大臣になったのが54歳ということだから、ひと回りちがう。
肉体的には昔よりも若いから、こういうことになるのだろう。
自民党も立民にしても、”刷新感”が問われたが、”感”だけではダメで、真の刷新は若さだけではダメだったのかもしれない。
私も、老け込むにはまだ早いわけで、国の舵取りは無理にしても病理医としてまだまだ闘志を燃やして理想を目指して、これから前に進まないといけないのだと感じる。
無事これ名馬にて