昨日の即位の礼に合わせるかの様にかかった虹は、日本の神話に記された天照大神の伝説とも相まって、とてもおめでたいしるしとなった。天気というか、空模様というものが人間社会の思いを逐一反映するものとは思えないが、偶然にしては出来過ぎた話でもある。それこそ神のみぞ知ることだが。
私にも今朝いいことがあった。
起きがけに東の空をみたら、ちょうど夜明けで、一筋の陽の光が西に向かって延びていくのが見えた。偶然のことかもしれないし、私のこれからの人生を示してくれていることかもしれない。どうせならば、これは私の人生に一筋の光明が差したことを示したものと考えるのが良い。
だから昨日の虹は、相次ぐ災害からの復興の虹であり、平和の虹であるに違いない。令和の時代が戦争もなく過ぎれば伝説にもなるだろう。
令和が平和な時代でありまように