分子病理専門医試験挑戦記、
をお読みいただきありがとうございました。
病理専門医の先生で将来受験しようという方の参考になりましたでしょうか。
え?これなら診断病理の合格体験記の方がよほどいいですって?
まあ、そうでしょう。
でも、こんな私でもなんとかなったということで、安心材料としてくだされば幸甚です。
せめてもの罪滅ぼしに参考書類を紹介します。
最初に読んだのはこの本。
発行年(2018年)がちょっと古いが、単著で読みやすかった。
入門書としてはおすすめ。
薄い本で一週間ほどで通読。⭐️
雑誌臨床検査の増刊号で、がんゲノム医療に携わる臨床検査技師が中心となってまとめた用語集。
索引があったらよかった。
追い込みの時期には目次だけで探せるようになった。⭐️⭐️⭐️
最終的にはこの本を理解できるようにならなくてはいけないのだが、私には難しかった。⭐️⭐️⭐️⭐️
そのものずばり。
内容に一部偏りがあるが、専門医試験受験対策用の参考書としては文句なし。
専門医試験は過去問非公開なので、練習問題はとても役に立つ。⭐️⭐️⭐️⭐️
分子病理医専門医試験を受験しようという病理専門医にとって、最低限押さえておかなくてはいけないこと、案外わかっていなかったことが書かれている。
病理検査室運営上も重要なことが再確認できる。
将来、ISO15189の取得を受審するときの役にも立つ。⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
Precision Medicine Japanのe-Learningのうち、基礎編は視聴しておいた方がいいでしょう。
遺伝性腫瘍e-Learningと病理学会e-Learningも。
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文具
この単語帳、ずいぶん昔に買ったきりで使ってなかったもの。
引越しのたび、私についてきてくれ、いよいよ仕事をしてくれた。
ちなみにこの品番はもう無いみたい。
ノーブルノートはお気に入りの高級ノート。
使ったのは無地のもので、あれこれ書いて覚えた。
何もついていない時計も