すごい風で、開ききったチューリップの花びらがずいぶんと飛ばされていたので、週末は手入れしてやらなくてはいけないだろう。
このあと、前線の通過とともに雨が降り、その後は黄砂が飛んでくるとか。
昨日だかの北京の映像を見たら、とんでもない状態で、明日からの学会は下関での開催なので、黄砂に向かっていく感じとなり、先が思いやられる。
昨年7月の参議院議員選挙で敗北し、引退を表明した日本維新の会の松井元代表は、選挙戦での敗戦の弁を語る中で、自民党の地方組織の強さに敗れたとしみじみと言っていた。
今回の統一地方選挙でも自民党の誰かはその地方組織の強さを誇っていたので、これは自他ともに認める事だろう。
しかしながら、(いろいろあったにせよ)日本維新の会が今回の統一地方選挙で、奈良県に知事を誕生させた事をはじめ、大躍進したというのは刮目すべき事態だ。
政党支持率も、第二位の立民に肉薄し、この調子で行ったら抜き去るのも時間の問題ではないかと思われる。
松井元代表はその時に、地方組織を地道に整えていくと言っていたが、維新の会は、奈良、次は近畿一円をと考えているに違いない。
ローマは一日にしてならずとはまさにこの事で、正攻法に転じ、じっくりと政権を狙うことにしたように見える。
もちろん、もうずっと前からそうしていたのだろうが、維新の会というのが浮き足立つことなくこの国をよくしようとしているのが見える。
責任の取り方も潔く命がけで、裏表がなく清々しい。
私の支持政党は維新ではないが、そういう姿に好感を持つ人は増えているのではないだろうか。
こういうまともな政党が躍進してくれたら、この国の未来も少しは別の姿を見せてくれるかもしれない。
とりあえずは国政選挙を含む、統一地方選挙後半戦の結果が興味深い。
他の野党についてはいろいろ論評する人がいるだろうし、こんなところで私が注文をつけたところでなんの役にもたたんだいだろうからここでは割愛する。
政治を変えてほしい
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