先週の季節外れの暑さから一転、急に寒くなったせいか喉をやられてしまった。
熱は平熱のままだが、とにかく喉がいがらっぽい。
寒暖差には注意といわれていたものの、これほどとは思わなかった。
せっかく花粉の飛散が終わったところなのにマスクをして喉をいたわろう(花粉に関わらず世間はマスクが当たり前だが)。
統一地方選挙の後半戦は、自民党が薄氷を踏みながらも4勝1敗(衆院3勝、参院1勝)と戦い抜いた。
このうち、山口の2人は旧来型の候補が勝ったが、和歌山と千葉そして大分では女性が勝った。
さらに、和歌山は維新。
維新の躍進は本物となったし、女性の政治進出も日常の風景となった。
日本の政治に地殻変動が起こりはじめた。
こと、女性の躍進は政治の世界だけの話ではなく、医者の世界も同じだ。
医学部に入る女性はほぼ半分に達していて、科によっては女性の方が多い。
出産、子育てがあるので、女性医師はつかいにくいという考え方を持ち続けていては科として存続することも難しくなってきた。
科として発展させるためには女性医師からの要求を実現させていかないとならない。
そして政治、医者だけでなく日本式家族観も変えないといけなかなってきた。
昔はよかった、というのはあるかもしれないが、今生きている人が考えること、望むことが実現される方がストレスは少ない。
その先にあることが、良いのか悪いのかではない、そうなっていくことを若い人たちが望んでいるのだし、女性の社会進出により、そう望んでいる人が社会の半分に達しているということを、年長者は受け止めなくては、世の中についていくことなどできそうにない。
自民の敵はもう維新
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