起きがけの時間にエンジェルスの試合があり、早く目が覚めた。
朝から猛烈な湿度で、気分が悪くなるが、元気を出して出勤。
土曜夜にあった東海道線の事故の痕跡はなく、学生も少ないこともあって列車は定刻通りに運行してくれ、気持ちよく出勤できそうだ。
X(旧Twitter)には、線路上の電柱だの、窓ガラスが割れた運転席だの、真っ暗な車内の様子だの、事故の様子がずいぶんアップされていたが、事故に遭ったのは花火大会のための臨時列車とかで、乗っていた人はずいぶん大変だったようだ。
この暑さで、熱中症の人が続出したらしいが、ビール片手に花火を見た帰りに電車に閉じ込められたりしたら、もう、阿鼻叫喚ともいえる状況だっただろう。
今乗っている電車だっていつその運命が暗転するかなどわからない。
一寸先は闇だ。
鉄道事故というのはあってはならないことだが、しょせん人間の作ったシステムで、どこかに綻びが出てしまう。
最初は電線垂れ下がって列車にぶつかった電柱まで倒れたのか、電柱が倒れて電線が運転席を直撃したのかはわからないが、ただ走っていても事故は起こる。
鉄道、というか交通手段などつかわず、移動などしないでひとところにいたら、だいぶ危険度は下がるが、道路を歩いているだけでも自動車はときどき突っ込んでくる。
電車に乗る時は、先頭車には乗らないように、などいくつかのコツがあるようだが、先頭車が女性専用車でこれに乗るしかない人だっている。
乗り換えるのが一番後ろ(前)の車両だったらそこに乗るのはやむを得ない。
たまたまそこに乗った人、その時間に乗った人、というのは少なくなく、運の良し悪しとしか言いようがない。
結局のところ、歩きスマホはしない、ホームでは黄色い線の内側を歩く、駆け込み乗車はしない、あと、エスカレータは手すりにつかまって立って乗る、程度のことしかやれることはない。
あとは水分か。
シックスセンス
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