薄曇り。
新緑のせいなのか、それとも黄砂のせいなのか東の山が霞んでみえる。
おとといは昔世話になって早逝した臨床の先生の夢を見たし、昨夜もおかしな夢をいくつか見た(ような気がする)。
夢見が自分の実生活にどれほどの影響を与えるかはわからないし、そもそも夢が自らの変容によって引き起こされるのか、それとも外部環境に対するストレスによって引き起こされるのかもわからない。
睡眠中に夢で頭の中の整理を行なっている、ということを聞いたことがあるが、そうすると寝ている間にも随分あれこれのことを考えているということになる。
夢をいちいち書き留めたら面白いだろうが、そんなことをしたらその夜はニ度と眠れなくなってしまいそうだし、結局もっとも記憶に残る場面がその夢の本質だと思ってしまうことになってしまう。
私が本質的であると考えていることは世の中で起こっているあれこれのほんのごく一部でしかない。
そうするとたとえ夢であっても、そこに登場した人たちの存在というのも、それぞれの人とのエピソードそのものに本質的な意義があるかもしれない。
このブログを読んでみても、毎日あれこれ書き綴っていることにこれといった統一性のないことは明白だ。
それが悪いというわけではなく、人間の思考なんてそんなものだということを示している。
まあ、そんなもんだ
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