こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

臨床と病理のカンファレンスで得られること

2023年06月12日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
いかにも本格的な梅雨空。
喜んでいるのはアジサイだけのようなムシムシ、ジメジメ。
電車の冷房は嬉しいが、今度はすぐに喉が痛くなるので、咳止めを飲んでやり過ごす、マスクはあまりつけたくない。

今週はカンファレンスが二つ入っているが、あとはルーチンワークだけで過ごせそう。
二つのカンファレンスの一つは外科との、そしてもう一つは消化器科とのもの。
外科とのカンファレンスは今の病院に赴任してすぐに始めたのものだが、消化器科とのものは新規。

消化器科の医長が変わって1年あまり経ち、関係する教室も変わったようで、科のスタッフも総入れ替えとなった。
新しい人というのはたいていやる気があって、今回もそうだ。
私としても勉強したいと思っていたところで、お互いちょうどいいタイミングだった。

カンファレンスで大事なのは、相手に依存してどちらかが不勉強になることで、私も勉強し、相手の知らないことを提供できるぐらいにはならなくてはいけない。
異文化交流ではないが、視点、目的の異なる臨床医とのディスカッションは病理医にとって極めて有用だ。
そして、相手にもそう思ってもらうように努めなくてはいけない
今から楽しみ

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