明け方に目が覚め、温度計の表示を見ると26度。
たしか、最低気温が25度以上の夜を熱帯夜といって、この言葉が世の中に出現した当時はまさしく異常な気象状態をさしていたような気がしたが、いつのまにか天気予報でこの言葉を聞かなくなったのは、地球温暖化によりこの状態が常態化してしまったからだろうか。
真夏日はまだ使っているが、猛暑日とともにそのうち5度ずつ上げることになるかもしれない。
なるほど、こんなことが続くと昼間は少々暑くても、夜は涼しくなるのが当たり前と、子供の頃の感覚でいたら、いつの間にやら熱中症というのもうなずけるが、毎日熱帯夜といったところで慣れてしまえばどうということもない。
最低気温が23、4度まで下がってくれたら熟睡できるだろうに、そんなのは軽井沢とか八ヶ岳とかに別荘でもがなければ叶わぬ夢となった。
まあ、別荘があったところで、一体いつ行けるのかという話で、たった一週間ほどの夏休みプラスその他数日の有給休暇のために維持するというのも考えものだ。
結局、今年の夏もどこか近場の高原のホテルのコテージでも借りるのが関の山か。
暑さのおかげかどうかわからないが、今年はオリーブにそこそこ実がついた。4本あるうちの2本で、うち1本は昨年入れたもので、5、6粒だが優秀だ。
もう1本は、10年目ほどの木で、珍しく沢山の実をつけてくれとても楽しみ。
どの木も高温多湿のこの国でよくぞ頑張ってくれている。
トマトもブルーベリーもリスに食われまくっているが、リスもよもやオリーブには手を出さないことを願うばかりだ。
庭仕事明けの月曜日は、土日に虫に刺されたところが痛痒くなる。
軟膏を塗りはするものの、それだけで痒みは抑えきれず思わず掻いてしまう。
刺されたところが10あれば、そのうち1、2ヶ所は掻き壊してしまうので、とびひにならないように気をつけている。
水やりは控えめに
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