この人、ちょっとしゃべり過ぎなんじゃない?と思うほどしゃべる人というのに会うことは少なくない。
私自身、しゃべる場があれば結構しゃべってしまう方で、おしゃべりと言われたらそうだろう。ブログとしてこれだけの記事を毎日書いているのだから、しゃべりたいことはたくさんある。
おしゃべりそのものは、あまり上品なものではないけれど、おしゃべりの人とは、人に話したいことがたくさんある人のことだ。
おしゃべりにもいろいろあって、自分の自慢、人の噂、自分の考えを強いる人、逆に自分の不幸、いろいろあるけれど共通することは、しゃべっている相手に共感を求めているということ。だから、おしゃべりを聞いてあげるということは、しゃべっている人を受け入れてあげていることになる。
自分がしゃべりすぎたと思っても、案外それはせいぜい2、3分で大したことはない。まともな人であれば、2、3分でもしゃべり続けたら、しゃべりすぎた、ちょっと相手に悪いことをしてしまったかなと思う(はずだ)。口は禍の元だが、それは内容だけの話ではない。話し過ぎにも気をつけなくてはいけない。病的にしゃべる人も中にはいるし、しゃべること自体が(精神的にスッキリするための)目的化している人もいるけれど、大抵はおしゃべりしてしまったことを後で気にはしてくれる。そして、しゃべった相手に少し近づく。
しゃべられるほう、すなわち聞き方はその2、3分の間、ちょっと聞いてあげたらいい。聞き上手、と言っても聞き流すのが上手なのではいけない、ちゃんと向き合って意見も持つべきだ。
ブログに書くほどしゃべりたいことはあるけれど、日常生活の中ではしゃべりすぎないように気をつけているつもりだ。それでも、しゃべりすぎていると思うから、もっと自重しないといけない。そして、相手のしゃべりたいことを引き出してあげたいと思う。
聴くときは目を見て
読んでて、
自分の事みたいだな~と、思いました(^-^;
なんだか、とても共感しました。
そもそも・・
聞き上手って、難しいのかしらね~(*^。^*)
~意地悪されても、嫉妬されても
人を憎まず・・
私はまだまだです~(^-^;
コメントありがとうございます。
日々あれこれ考えてしまうことが多いですが、言霊っていうんでしょうか、それを大事にしていこうと、最近では思っています。
これからもよろしくお願いします。