立春。
この日を待っていたかのように、気温は上がり出し、庭のあちこちに植えておいたチューリップの芽もずいぶん目立ってきた。
今日は昼過ぎまで仕事をし、(渋滞に巻き込まれつつ)鎌倉に帰ってきたら今日もずいぶんな人出、いったいここに何をしにやってくるのだろうかと思うが、どの人もニコニコしながら歩いているので、きっととても楽しいのだろう。
明るいうちにパンジーの花殻を摘んだり、土が足りなかった鉢に土増ししたりして、部屋に入り、キッチンの流し台で手を洗ったら、にんじんやらネギやらが水につけてあるのが目に入った。
キッチンでこのような水栽培をするのは豆苗やにんじんでよく知られているし、豆苗など3サイクルくらいは食べいる。
ネギを水栽培をみて、果たしてどうなるのだろうかと思っている。
アボカドはもう、何十個も種から育てていて、鉢植えまでもっていっているが残念ながら実はまだできていない。
キッチン周りにこのようなものを見るのは楽しい。
ところで、こういうものをリボーンベジタブル、略してリボベジとかいうそうだが、こんな言葉初めて聞いた。
ずいぶんおかしな名前をつけたものだと思う。
リスキリングにしてもそうだが、なんでいちいち”Re-”ナントカにしなくてはいけないのだろう。
人間、常に前向きに生きていたら、それは”Re-"ではなく、なんでも常に新しいものだと突っ込みたくなる。
仮に、それまで学ぶチャンスがなかったとしても、そこから始めることにこそ意義があるのであって”Re-”は不要だ。
先日、岸田総理が”育休をとった人もリスキリングを”、などと(これはこれで、育児を馬鹿にしているというか、知らない人の発想だと思うが)言って、炎上していたが、そのことはさておき、育休をとるような若い世代にまで”Re-"ナントカというのは、おかしいのではないだろうか。
もうちょっとセンスのいい言葉を考える必要があるのではないかと思う。
ちょっとズレてしまったかな
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