こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

情報集めで忙しいのも

2020年10月30日 | 電脳化社会
今朝、このブログを開いたら、昨日のエントリーがアップされていないことに気がついた。慌てて公開したが、毎日のことでもうっかりしてしまうことはあるものだ。今夜、ウェブ会議でちょっと長めのプレゼンがあり、その準備をしなくてはいけないので、今日のエントリーは帰りに書くことにする。テーマは決めてあるので、おそらくすんなりと書けるだろう。

というわけで、今は帰りの電車内。こうして、朝のうちに予言していたことがおよそ12時間後に実現できたなんていう自分はとても幸運だと思う。プレゼンはまずまずだったが、なんだかPCの充電がうまくいかなくて、残りが30%を切ってちょっとビビった。最近はみなさんウェブカンファレンスにも慣れてきたようで、ディスカッションは結構盛り上がって、少し頑張った甲斐というものがあった。
さて、今日というか今夜書きたかったテーマは、情報集めばかりで忙しくしていると、主客転倒になりかねないという話。

本を読んでいて、文中にあれなんだっけ?なんてことが出てくると今やすぐにググってしまうのが習い性。どうにもいけないと思いながらも、自分のあやふやな記憶を辿るよりもよほど正しいのだから仕方ない。今やそれはもちろん読書だけでなく、新聞を読んでいてもそうだし、テレビを見ていてもそう。妻との会話でもそうだ。記憶を辿らないことが悪いわけではないのだけど、こんなことばかりだと、脳の記憶を呼び起こす部分が退化してしまいそうで怖い。
それがど忘れしていた政治家とかスポーツ選手の名前なんかで目的が達せられたらいいのだが、1人で何か調べていると疑問が次から次へと派生するなんてことになる。そうなるとそもそもなにを調べていたのか忘れてしまい、挙げ句の果てには調べていただけで時間切れになってしまうなんてこともある。そうなると何のための検索だったのかもはやわからない。最初からネットサーフィンをするつもりでいたのならいいが、こんなことで本来の目的がわからなくなってしまっては意味がない。情報を集めるのは大切なのだけど、そればっかりというのも気をつけないといけない。
北風が冷たい

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