梅雨空が戻ってきた。
ちょっと涼しいので今日はなんとかしのげそうだ。
昨日、病理医としての覚醒が、などと書いたが、人間いくつになっても気づきいうものはある。
ずっと、私の場合は30年以上、日々同じことをしてきたのに、気がつかないでいたことにやっと目が向いた。
これから大切なことは、この気づきを忘れないこと、この気づきを行動にどう結びつけるかということだ。
自分が覚醒したと思えたことを、私の尊敬する病理医にLINEで知らせたら、
いい話をありがとうございます。
剖検(病理解剖*)は生検に比べると宇宙のように広く深い世界ですが、一連のもので基本は一緒だと思っています。
とのお返事を頂いた(※コロ健)。
ちなみに、この先生、病理医の話で昔文藝春秋に寄稿したことがあるほどの文章家である。
剖検は宇宙のよう、私はこれほどの境地には達していない、先生が見ている人体の深淵を私はまだ見ていないのだ。
これからも病理医としての精進が必要だとつくづく思う。
そう思えるようになっただけましか
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