寒さが進んできたとはいえ、関東南部では雪の心配がほとんどなく、贅沢なことはいえない。
ヒトメタニューモウイルス(human metapneumovirus: hMPV)というそうで、RSウイルスに類似しているらしい。
WHOは感染拡大への流言飛語の防止に躍起になっているようだが、実際のところはどうなのか。
今のところ、まだ日本への上陸はそれほどのものではないようだが、春節で中国人観光客がどっと流れ込んできたらどうなるかなんてわかりはしない。
せいぜい今から免疫能を高めておくしか手はあるまい。
Xもやめているので、ネット上にはなんでも”自由な”表現ができるようになる。
言いたい放題となる。
いわゆる”オールドメディア”出身の私たちの世代は、どこそこの新聞・テレビは右寄りだとか左寄りだとかいうことを知っていて、それに応じて自分たちの立ち位置を測ってきたが、そういったものを知らない若い世代は自分にとって”耳心地”のよいソースばかりに偏ってゆくに違いない。
というのも、今の電脳空間では情報量が多すぎ、どうしてもスマホにかかりきりとなるし、政治・社会問題についてのディスカッションもSNS上でのやりとりにならざるを得ないからだ。
誰が一番得をするかといえば、政治家、大企業だ。
インフルエンサーを育成して世論を自分たちに有利な方向に引っ張ってゆくことができる。
うそで無くても自分たちに有利な投稿を行うことができてきたのが、今度はうそもあり(多分そこまでひどくはないが限りなく手前味噌な見解)となるとこの先、何を信じていいのかわからなくなる。
オールドメディアが踏ん張れるか
エクソダスを試みていますが、あの過激な内容には麻薬のような作用があるのか、日に何度か見たり、書いたり、リポストしています。
ただ、連日の芸能人と民放のわいせつ事案には、うんざりします。
オールドメディアといわれるグループは今後どうなっていくのか全く分かりませんが、彼らもネタをSNSに求めているような状態では将来は暗いように思います。
いずれにしても、世の中の情報コントロールは混とんとしていますね。
それにしても、結局ザッカーバーグのような人でも自己保身のために権力にすり寄るんだなと思いました。
アメリカのほとんどの大手銀行も温暖化防止の国際的な枠組みから離脱したらしいですしね。