昨日からお盆。
それなのに電車が案外混んでいるのは、帰省できずに東京に残った人が多いからか。
今日も快晴、朝から暑かった。マスクをしての呼吸が苦しい。
自分の中の黒くて重い芯のようなもののことを考えていたせいで顔つきまで悪くなっていたのか、それとも朝からしょうもないことを言う私を心配したのか、妻からLINEがはいってきた。
”笑顔でいますか?
お父さんたちとナイトが帰ってきています。
健ちゃんの優しい顔を見て安心してくれると良いわね。”
コロ健、どうやら心の中はすっかり見通されていたみたい。
義理の父は12年前、私の父はこの5月に亡くなった。昨年暮れにはフラットコーテッドレトリバーのナイトも死んでいる。妻によれば、あの世では義父と父がナイトの頭をかわるがわる撫でつつ酒を酌み交わしているらしい。義父とナイトはこの世での面識はなかったが、お互い楽しくやっているのだろう。なんと羨ましいことか、私もその宴に加わりたい。
そんな二人と一匹がお盆に帰ってきている。せっかく帰ってきてくれたのに、私のイラついた顔を見せたら、心配でお盆が明けても帰ってくれないかもしれない。
姿は見えないし、声も聞こえないけど、いると思えばそこにいる。
逝ってしまった人は、いつも心の中に生きていますよ、と教えてくれたブロ友さんのコメントを思い出す。
今年のお盆はその言葉が身に沁みる。
今日から休み、仕事のことはしばし忘れて穏やかな気持ちで過ごしたい。
コロも一緒に
いつもありがとうございます✨
我が家の宗派も13日~15日までです、
もっともお盆は7日くらいから始まりますが、
今年はお寺の方がコロナ感染防止の為
盂蘭盆会のお参りを人数を制限されました、
私の祖母は、人は死んで脱け殻になり、
魂は人の体から去って行き、目に見えないけど
あちらこちらにいて、生きてる人のしているこを
見ている、と子供の頃良く聞かされて来ました、
真実は分かりませんが、どの宗教でも
魂と言うのはあると思います、
戦争や、病気等で亡くなった方の魂を弔うことは
今、現実に生きている私達と繋がる事、
亡くなった方を忘れてはいけない、心の中に
生きているのは、その方の魂だと思います。
そういうときもありますよ、にんげん・だれだって・・クリンだってそうだもん・・と思いながら、先日からコロけんさまのぶろぐをよんでおりました。
でも、お父さまたちとナイトさんがせっかく帰ってきてくれたのに、心配でおぼんが明けてもかえってくれないかも・・。というワザは、逆に使える!と思いました
クリンたちのお父さんもかえって来てるかもしれないから、クリン、ぶすっとして心配かけて、お父さんを引きとめる作戦でいきたいと思います!
コロけんさまも、あいしてやまない・ナイトさん引きとめ工作に、しばらくこの技使いつづけたほうがいいかも
亡くなった方はいつまでも色々なことを教えてくれますね。いつまでも思っていたいものです。
たしかに、そうかもしれませんね。
ナイトナイトって、しょんぼりしてたら、ナイトも私のことを心配してくれて、足止めできるかもしれませんね。でも、賢い子だったから、わかっちゃうかな。