朝のうちは雲が出ていたけどやがてそれもとれて快晴となった。
東京駅の近くに用があって横須賀線で直行直帰。
往復の電車の中では佳境に入ってきたエミリーブロンテの「嵐が丘」をずいぶん読み進めることができた。
あと、脱稿の遅れている原稿の資料読みも。
用事を済ませ、東京駅の前まで来たが人出は少ない。銀座あたりはどうなっているだろうかと思ったが、さっさと帰ろうと駅の写真だけ撮って帰ることにした。
東京駅の駅前広場には東京2020のカウントダウンウォッチがあって、今日は167日を示していた。
167日というのはなんとも日が無い。
森喜朗大会組織委員会会長の舌禍も、山下、橋下、なによりIOCの強行突破で開催へ向け、乗り切ってしまおうとしている。なんとも大したものだ。
いただいたコメントへのお返事にも書いたが、無観客開催ではできないかと考えているのだけど、選手役員だけでもものすごい人数となるので、現実的には無理だろうか。そう考えながら、では、ワクチン接種証明があれば入国を許可したらどうかと思いついた。ワクチンの供給のことを考えたら、10月開催ぐらいに延期したらどうかと。
モスクワ五輪のことを思い出すと、選手がやっぱりかわいそうで、なんとかならないだろうか。
あと、政治家は誰が責任を取るか、責任をとる覚悟があるか、それが一番不安ではある。
涼しい方が
ワクチンはまず輸入ではいってくるのを医療従事者に接種ということで始まりますね。輸入分だけで接種人数すべては足りないでしょうね。でもさすがは日本、ライセンス生産で国内で製造するようですから、早い時期に国産のワクチンが使えるようになるのではないかと、希望的に考えています。
オリンピックはいかに縮小してもなんとかやらせてあげたいですね。大相撲だって1度は無観客で開催したこともあるほどだし、採算度外視で踏ん張って欲しいと思っています。
五輪は、IOCがアメリカNBCテレビのカネに牛耳られてますから、米4大プロスポーツが佳境に入る10月は無理でしょうね。