きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

第2弾兵庫パレード 4カ所で開催! 「安保法制関連法案」&「特定秘密保護法」反対!

2015-08-21 16:18:05 | 平和・憲法・歴史問題について
第2弾兵庫パレード 4カ所で開催!
「安保法制関連法案」&「特定秘密保護法」反対!


第2弾 兵庫パレード_01
第2弾 兵庫パレード_01 posted by (C)きんちゃん

2015年8月29日(土)
リレートーク:16:00~
パレード:16:20~


【神戸ルート】東遊園地(噴水広場)集合
【尼崎ルート】阪神尼崎駅北・中央公園集合
【姫路ルート】姫路城大手前公園集合
【豊岡ルート】JR豊岡駅アイティ前集合


第2弾 兵庫パレード_04
第2弾 兵庫パレード_04 posted by (C)きんちゃん

戦後半世紀にわたって、政府は、憲法9条の下では、集団的自衛権の行使は許されないとしてきました。しかし、昨年7月、安倍内閣は、解釈を変更して、集団的自衛権の行使は容認されるとし、今年5月、集団的自衛権行使を認める安全保障法欄連法案を国会に提出しました。
これに対し、今年6月4日の衆議院憲法審査会では、与党推薦の学者を含めて出席した憲法学者3名全員が安全保障法制関連法案は違憲であると意見を述べました。その他にも、圧倒的多数の憲法学者が違憲であるとの立場に立っています。国民の間でも、安全保障法制関連法案に反対する声が格段に高まっており、当会が今年6月21日に開催した「集団的自衛権行使容認と特定秘密保護法に反対する兵庫大集会・パレード」には約9,000人が集まりました。世論調査でも、安全保障法制関連法案の今国会での成立に反対であるとの意見が多数を占めています。
しかし、それにもかかわらず、今年7月16日、衆議院は、安全保障法制関連法案を強行採決しました。憲法を守り、民意を反映すべき内閣・国会のこのような行為は、許されることではありません。
さらに、昨年12月に施行された特定秘密保護法によって、民主主義に不可欠な国民の知る権利や国会の調査権限も、大きく制限されています。
憲法と民主主義を守るためには、私たち国民が、より大きく反対の声をあげることが必要です。皆さまのご参加をお待ちしています

※どなたでも自由にご参加いただけます。
※自由な服装でお越しくだざい。
※アピールパレードの趣旨に合致する幟、横断幕、ボード等の持ち込みは自由です。
ただ、パレードの趣旨を逸脱する政治的主張や政党名の表示はご遠慮ください。


第2弾 兵庫パレード_02
第2弾 兵庫パレード_02 posted by (C)きんちゃん

第2弾 兵庫パレード_03
第2弾 兵庫パレード_03 posted by (C)きんちゃん

ぜひ、あなたもご参加を!

風量発電伸びる米国 前年比8%増 雇用や電気代減に貢献

2015-08-21 14:03:37 | 原子力発電・放射能汚染・自然エネルギー
風量発電伸びる米国 前年比8%増 雇用や電気代減に貢献

エネルギー省市場報告

【ワシントン=島田峰隆】米エネルギー省によると、2014年の米国の風力発電容量は6590万キロワットとなり、前年比で8%増えました。風力発電の拡大は、国内の雇用増や電気代引き下げに貢献しています。



米アイオワ州のトウモロコシ畑から見える風力発電の風車=7月(ロイター)

エネルギー省が10日に発表した2014年版「風力発電技術市場報告」によると、14年の風力発電容量は1750万を超える世帯をまかなえる規模です。米国では2000年代後半から風力発電が拡大し、累計設備容量では中国に次いで世界2位になっています。
風力発電に関連する開発、製造、輸送などの雇用は、13年末に5万500人でしたが14年末には7万3千人に増えました。
事業体や企業が風力発電会社から長期契約を結んで電気を購入する場合の価格は、技術革新の結果、14年には1キロワット時当たり2・35セント(約2・92円)にまで下がっています。
エネルギー省のモニズ長官は10日、「コスト減と技術革新の継続で、風力発電は家庭や企業にとってクリーンで再生可能な、信頼できるエネルギー源になっている。投資の継続とぶれない政策を通じて、風力発電は雇用増とクリーンなエネルギーの未来へ主要な役割を果たすだろう」と述べました。
風力発電は南部テキサス州で最も普及しています。このほかは西部や中西部が中心ですが、今年7月には北東部ロードアイランド州で北米初の海上風力発電所の建設が始まりました。オバマ大統領が8月3日に発表した温暖化対策は、再生可能エネルギーが全体に占める割合を30年までに28%に引き上げるとしています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2015年8月15日付掲載


再生可能エネルギーは「高くて不安定な」というのは過去の話しになりつつあるのです。
アメリカのこういう点は見習うべきです。