「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。
参議院選挙 日本共産党へのご支援ありがとうございました！
比例代表の得票で５１５万４千票（９．６８％）を獲得し、５議席を獲得できました。
選挙区でも、東京、大阪、京都と競り勝つことができました。これにより、改選前の３議席から８議席へと大躍進できました。
非改選の合わせて１１議席となり、議案提案権を取り戻すことができました。
比例代表では、前回参院選の３６５万票を１５９万票、昨年の衆議院選挙の３６９万票を１４６万票を上回る結果となりました。
日本共産党が躍進したのは、１９７０年代、１９９０年代後半と２回ありますが、それに次ぐ第３の躍進の波の始まりというべき貴重な成果です。
その躍進の波の始まりを本物にしていくべく、これからの頑張りが大事ですね。
ちなみに、参院比例区の得票の多かったのは…
第14回（1986年7月6日）の 5,430,838（9.47％）
第18回（1998年7月12日）の 8,195,078（14.60％） です。
参議院選挙 兵庫選挙区日本共産党の記者会見
参議院選挙の夜、兵庫県委員会の事務所にもマスコミの方が集まって、記者会見が行われました。
闘争本部長の松田さん、選挙区候補の金田峰生さん、比例候補の井沢孝典さんがあいさつしました。
また、マスコミの方からの質問に答えました。「敗因は？」と意外な質問を受けて目を丸くしていました。
でも、それだけの期待感があるのですね。
自民党と対決 抜本的対案しめす共産党が伸びれば政治は変わります。
比例代表は「日本共産党」「共産党」とお書きください。
７月２０日（土）の「朝日」「読売」「毎日」の全国紙に日本共産党の広告が掲載されました。
最後まで、どの党に投票しようかと迷っている有権者の思いにかみ合う内容です。
転載しますので、参考にしてくださいね。
日本共産党 広告 posted by
(C)きんちゃん
自民党と対決 ４つのチェンジ
１、賃上げと消費税増税中止で景気回復
２、原発ゼロを決断し、再稼働は中止
３、憲法を守り生かした平和外交
４、「アメリカいいなり」やめ自主・独立の日本を
Ｑ 共産党は「賃上げを」って言うけど、ホントにできるの？
Ａ 大企業の「内部留保」を活用すれば、十分に賃上げは可能です。
日本の大企業の内部留保は増え続け、２６０兆円になっています。その１％を動かすだけで８割の企業で毎月１万円の賃上げが可能です。
最低賃金の引き上げで、全国で時給１０００円以上に。中小企業支援がセットで必要です。フランスでは３年で２兆円以上、米国でも５年で９千億円の支援を行なったのに、日本は最大で年間５０億円です。最低賃金が上がれば消費にまわり、モノも売れるようになるので、中小企業もうるおいます。
Ｑ 「共産党はなんでも反対」ってホント？
Ａ そんなことはありません。どんな課題でも抜本的対案をしめしています。
国会では、半分以上の法案が、共産党も含めて全会一致で
す。いいものには賛成するのが共産党です。
しかし共産党は、国民の生活と平和を脅かす法案には「ならぬことはならぬ」と立ち向かいます。いま、きちんと自公政権に対決できる政党、そしてどんな問題でも抜本的対案をしめす共産党の議席が絶対に必要です。
Ｑ 原発をなくしたいけど、電気料金が上がるのでは
Ａ そんなことはありません。原発は一番コストがかかるのです。
沖縄には原発は一つもありません。でも「沖縄電力」の電気料金は、本土の電力会社とほとんど変わりません。「原発ゼロでコストが高くなる」ことなどありません。
一方で、原発は事故処理にも、使用ずみ核燃料の処理にも、はてしないコストがかかります。再稼働せず、廃炉に進むことが、一番現実的で責任ある道です。
Ｑ 共産党は、約束を守ってくれますか？
Ａ ９１年間、国民を裏切らずに、スジを通してきた政党です。
党創立の１９２２年から、主権在民、反戦平和を掲げ、国民を裏切ったことのない政党です。その歴史と、未来への理想が、党の名前にも込められています。
３１万の党員、２万の党支部、２７００人以上の地方議員が国民と結びついて活動。企業や労働組合からの献金も、政党助成金も一切受け取らず、国民のみなさんに支えられた政治活動をしていますから、ぶれずにモノをいうことができます。
参議院選挙最終日（２０日） 山下よしき比例候補が神戸市内を駆ける！
参議院比例候補の山下よしきさんが、神戸市内を駆けり、最終盤の訴えをします。
10:00 垂水駅西口 今井まさこ県議補選候補が一緒に訴えます。
10:50 ＪＲ新長田駅南 docomo前
11:35 元町大丸前
12:10 三宮センター街東口
ＪＲ新長田南、元町大丸前、三宮センター街東口では、金田峰生選挙区候補が一緒に訴えます。
参加できる場所に行って、訴えを聞いてくださいね。
なお、最終日ですし、他候補との場所の譲り合いなどもありますので、「行ってもやっていないぞ！」という場合は、兵庫県委員会まで問い合わせてみてください。
「センキョ割」で若者の投票率アップに挑戦する～まっしゅさん（27）
参院選で投票すると、飲食店やネイルサロンなどでサービスが受けられる「センキョ割２＠よこはま」を株式会社「ワカゾウ」の仲間と企画しました。期間は投票日の２１日から２週間。店舗数は６４店舗と、続々と増えています。
対象は２０～３５歳。「“ちょっと政治は分からないから”と距離を置いている若い人に、選挙に行くきっかけをつくりたかったんです」。連日、宣伝や協力店舗探しに横浜市を中心に駆け回る日々ですが、「兀気をもらっています」と明るくガッツポーズ。
東京芸術大学在学中に渡米。さまざまな表現方法を学び、舞台や映画制作などで活動します。「センキョ割」のポスターのデザインなど担当しました。
「いままで政治に興味がありませんでした。いまも本当は関わりたくないんです」と本心をのべます。「政治に詳しい人が熱くなるほど、関心のない若者は冷めてしまう。だからこそ、政治に詳しくない私が訴えた方が、通じるものがあると思います」
４年前に、おいが生まれました。日本の社会を見渡したとき「このままでは、かわいいおいっ子の未来が大変なことになる」と危機感を抱きました。「人の顔色やタブーを気にして、思いっきり生きることができない世の中になっていると思うんです。どんどん声に出して、日本のこんがらがった問題をクリア（鮮明）にしたい」
文・写真 仁田桃
「しんぶん赤旗」日刊紙 2013年7月15日付 「ひと」欄に掲載
【ワカゾウのブログ】も参考にね…
面白い企画ですネ…。頑張ってほしいと思います。
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