きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

挑む2022 参院選挙区候補⑨ こむら潤(46)=新= 「あなたを大切に」掲げ 兵庫選挙区 改選数3

2022-02-13 07:13:16 | 参議院選挙(2022年)
挑む2022 参院選挙区候補⑨ こむら潤(46)=新= 「あなたを大切に」掲げ
兵庫選挙区 改選数3
兵庫県洲本市生まれ。京都市立芸術大学美術学部卒。元尼崎市議(1期)。党兵庫県国政委員長


有権者と対話する、こむら氏=兵庫県洲本市

近畿ブロック比例候補(兵庫8区重複)として奮闘した総選挙に続くたたかいです。「あなたが大切にされる政治に」と訴え、広い兵庫を駆けめぐっています。
「岸田政権が憲法改悪を狙うなか、次の総選挙まで待てない。参院選に挑むべきだ」と決意しました。
8月15日生まれ。祖父母から戦争体験を聞き、育ちました。「憲法を守り、子どもたちに必ず平和な日本を引き継ぎたい。私の原点です」
党県委員会ジェンダー平等委員会責任者として、精力的に取り組んでいます。
神戸市東灘区の女性や党県・市議とともに1月11日、阪神電鉄本社に、共通テスト受験生を狙う痴漢の対策を申し入れ。さっそく翌日、ホームと構内で痴漢防止のアナウンスをすると回答がありました。成果は全国に波及し、神奈川、東京などでも共通テスト痴漢対策が実現しました。
1月以降、県内全41市町の役所と県庁をすべて訪問しました。懇談した首長の数人から「前倒しと言いながらワクチンが足りない。政府は見通しを持っていない」「国に振り回される」と政府のコロナ対応に不満が出され、「頑張って」と激励されました。
美術家で、四つの高校で美術の非常勤講師を務めました。バリ舞踊の踊り手としても知られ、1月に2年ぶりの舞台でバリ舞踊を披露。喝采を浴びました。
故安武洋子さん、大沢辰美さんら女性参院議員を生んだ兵庫の党の伝統を受け継ぎ、勝利をめざします。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月9日付掲載


「岸田政権が憲法改悪を狙うなか、次の総選挙まで待てない。参院選に挑むべきだ」と決意。
神戸市東灘区の女性や党県・市議とともに1月11日、阪神電鉄本社に、共通テスト受験生を狙う痴漢の対策を申し入れ。さっそく翌日、ホームと構内で痴漢防止のアナウンスをすると回答。
行動力ありますね。尼っ子のイメージのこむらさんですが、淡路島生まれなんですね。

挑む2022 参院選挙区候補⑧ すやま初美(43)=新= 人間らしい働き方追及 愛知選挙区 改選数4

2022-02-13 07:09:43 | 参議院選挙(2022年)
挑む2022 参院選挙区候補⑧ すやま初美(43)=新= 人間らしい働き方追及
愛知選挙区 改選数4
浜松市生まれ。愛知産業大学卒。党県副委員長、新型コロナ対策本部長、ジェンダー平等委員会責任者


支持者とグータッチする、すやま氏=名古屋市中区

「人間らしく働く。これが、ずっとかなえたい目標です」。広告会社で働く中、長時間労働や下請け単価の切り下げ、リーマン・ショックでの派遣切りなど、人が使い捨てにされる現実を痛感。「若い人が希望を持てる社会に」と2016年から国政に挑んでいます。
新型コロナ対策では、雇い止めされた日々雇用の女性の相談から、厚生労働省や愛知労働局と何度も交渉し、休業支援金の対象を拡大。女性の元に支援金が届き、喜ばれました。
アンケートなどで高齢者施設・飲食店の声を聞き取り、厚労省に届け、無料PCR検査を実施させました。
豊富な知識は努力の証し。知識や情報を積極的に取り入れ、生かす姿勢がスマートです。仲間と作った『ジェンダーってなんじや?Q&A』パンフにも、学習や懇談、相談活動で培った知識がちりばめられています。双方向の学びを大切に、パンフを使ったジェンダーカフェが好評です。心がけていることは、どんな問題も“みんなの問題”だと伝えること。女性の低賃金は女性の自立や社会参画を阻むだけでなく、男性を会社に縛り付け、男性の生きづらさもつくっている―。「男女の賃金格差が大きい愛知から、ジェンダーギャップを打ち破っていく」
「高江をまもれ!名古屋アクション」で共に活動する二村優子さん(49)は「今の社会では人間らしい働き方ができない。それを知る、すやまさんを、国民の大多数である労働者の代表として国会に送りたい」。


「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月9日付掲載


仲間と作った『ジェンダーってなんじや?Q&A』パンフにも、学習や懇談、相談活動で培った知識がちりばめられています。双方向の学びを大切に、パンフを使ったジェンダーカフェが好評です。心がけていることは、どんな問題も“みんなの問題”だと伝えること。女性の低賃金は女性の自立や社会参画を阻むだけでなく、男性を会社に縛り付け、男性の生きづらさもつくっている―。
ジェンダー問題は、女性だけでなく、男性の生きづらさもあるのです。

挑む2022 参院選挙区候補⑦ 松橋ちはるさん(39)=新= 尊厳と人権まもる社会へ 北海道選挙区 改選数3

2022-02-12 07:39:20 | 参議院選挙(2022年)
挑む2022 参院選挙区候補⑦ 松橋ちはるさん(39)=新= 尊厳と人権まもる社会へ
北海道選挙区 改選数3
北海道生まれ。2015年、19年道議選候補、17年衆院選道9区候補


グータッチする松橋氏=札幌市厚別区

「私たちは幸せになるために生まれてきました。命をなによりも大切にし、尊厳と人権が守られる社会へ全力を尽くします」。近年にない大雪の中の街頭演説に足を止める人が増えました。共感して涙を流す男性、「今年18歳になるので、投票しようと思いました」と話す高校生も。
立候補表明から2カ月余、よく通るりんとした訴えは、各地で評判を呼んでいます。
原点は、小学生の時に聞いた祖父の話でした。日本で310万人とアジアで2000万人以上もの命が犠牲になったアジア・太平洋戦争。祖父は「家族を食わせるために特攻隊に志願した」と打ち明けました。「生活と引き換えに命を差し出していたら生まれてこなかった」と子ども心に強く印象に残ります。
「戦争は恐怖と怒りに満ちたもの」という戦争体験者の言葉に打たれ、「9条の会」活動に飛び込みました。
昼はコンビニやそば屋で仕事をし、定時制高校、岡山大学夜間部に学びました。就職先では、“退社”とタイムカードを押してからサービス残業(ただ働き)を強いられました。
「コロナ禍で3食まともに食べられない学生を見るたび、お金がなくて将来を諦める若者を放っておいてはならない、と。いつも私の人生と重ねています」
苫小牧での保護ネコ2匹と母、祖母の“5人暮らし”から札幌に移り住み、道内を駆け回っています。「行く先々で、いろんなことを学び、すごく勉強になります」と目を輝かせました。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月8日付掲載


「コロナ禍で3食まともに食べられない学生を見るたび、お金がなくて将来を諦める若者を放っておいてはならない、と。いつも私の人生と重ねています」
苫小牧での保護ネコ2匹と母、祖母の“5人暮らし”から札幌に移り住み、道内を駆け回っています。「行く先々で、いろんなことを学び、すごく勉強になります」。
就職先では、“退社”とタイムカードを押してからサービス残業(ただ働き)。そんなことを経験したからこそ、寄り添える心。

挑む2022 参院選挙区候補⑥ さいとう和子さん(47)=新= 全ての人がじぶんらしく 千葉選挙区 改選数3

2022-02-12 07:35:02 | 参議院選挙(2022年)
挑む2022 参院選挙区候補⑥ さいとう和子さん(47)=新= 全ての人がじぶんらしく
千葉選挙区 改選数3
千葉県生まれ。元衆院議員(1期)。党中央委員


オスプレイ反対宣伝で対話する、さいとう氏=千葉県船橋市

「新しい政治へ。あなたと変えたい。私もたたかいます」―張りのある声が響きます。
党創立100周年を迎える元日宣伝では、寒風吹きすさぶ街頭で、「コロナで日常が奪われる中、健康で安心の暮らしをとの願いを支える政治を実現する」と力強く訴えました。
ジェンダー問題では「自分の性を認識することや、性の対象として誰を好きになるかは、すべての人にグラデーションがある。枠にはまらないよね」「性差の枠にはめられず自分らしく生きられる社会に」と、若者らと語らう、さいとう氏。フラワーデモにも参加し「意思決定の場に女性の参画を」と訴えます。
初めて国会議員になった当時に生後9カ月だった子どもは、春には小学3年生になります。子育てに悩む親たちや学校の先生との交流を深めながら、自らも親として成長中。「家庭の経済事情にかかわりなく、どの子も安心して学び食べられる社会」実現のために「すべての政策の土台に『子どもの権利』を位置付ける」と力説します。
「憲法改悪を許さない全国署名」の取り組みで「改憲ではなく、憲法を活かした政治改革」を訴え、「戦争は絶対ダメ」との声が寄せられています。
船橋市のRさん(34)は「国会に女性議員を増やしたい。農業などさまざまな分野で的確に追及できる、さいとうさんこそ国会に」と熱い声援を送っています。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月8日付掲載


初めて国会議員になった当時に生後9カ月だった子どもは、春には小学3年生になります。子育てに悩む親たちや学校の先生との交流を深めながら、自らも親として成長中。「家庭の経済事情にかかわりなく、どの子も安心して学び食べられる社会」実現のために「すべての政策の土台に『子どもの権利』を位置付ける」と力説。
義務教育は無償っていうけど、制服とか体操着、修学旅行などでの費用は負担になりますよね。

挑む2022 参院選挙区候補⑤ あさか由香さん(41)=新= 政治参加の新しい挑戦 神奈川選挙区 改選数5

2022-02-11 07:13:30 | 参議院選挙(2022年)
挑む2022 参院選挙区候補⑤ あさか由香さん(41)=新= 政治参加の新しい挑戦
神奈川選挙区 改選数5
横浜市鶴見区生まれ。筑波大学卒。党准中央委員。党県委員会副委員長



昨年8月に第3子を出産し、現在育休中。仕事を何よりも優先する価値観、そして優先できる条件を持つ人たちだけで行う政治を変え、それぞれの生活を大切にしながら政治参加できる社会へ―新しい挑戦です。
党県委員会は育休を保障し、地方議員、党支部・後援会のもつ草の根の力を発揮し「共産党だからこそできるたたかいに誇りを持って挑もう」と呼びかけます。サポーターも「あさかBal」「あさかCafe」を開き、子育て世代と交流を広げています。
「世界から貧困と戦争をなくしたい」。あさか氏の子どもの頃からの夢です。社会、平和活動を通じて共産党に入党。「8時間働けばふつうに暮らせる社会へ」を掲げ、国政選挙候補として奮闘。今はツイッターで「赤旗」の記事を紹介するなど、SNSでの発信を再開しています。
弁護士の太田伊早子さんは「あさかさんの思いに応えたい。それぞれができることをやろう」とBalや演説会で行動を呼びかける先頭に立っています。
Nさんは、つわりのために退職せざるを得なかったり、出産後は「家で見れるなら保育園に入れなくても」と言われたりしてもやもやしていましたが、Balで自分だけの問題ではないと気づきました。生活と政治はつながっていると、あさか氏が言語化してくれたと言います。「私たちの代弁者を国会に送らなければ。公示日までに、あさかさんを知ってもらいたい」と、リーフの配布に励みます。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月7日付掲載


Nさんは、つわりのために退職せざるを得なかったり、出産後は「家で見れるなら保育園に入れなくても」と言われたりしてもやもやしていましたが、Balで自分だけの問題ではないと気づきました。生活と政治はつながっていると、あさか氏が言語化してくれたと。
あさかさんは、ツイッターで「赤旗」の記事を紹介するなど、SNSでの発信を再開。僕も以前からやっています。