天皇杯5回戦なんて、とっくに終わっているよと、他チームのサポは思うでしょうが、アビスパ福岡の入れ替え戦出場で延期されていたため、浦和対福岡戦は明日です。浦和にはノロウィルスの流行もあり、優勝祝賀疲れなのか体調を崩す選手が続出しました。そのため、この延期はチームにとっては良かったと思います。
ただ、闘莉王は「筋肉が切れる音がした」というほどの重傷を負ってしまったため、明日の試合には出ません。堀之内も半月板損傷で手術明けですから、浦和の弱点はCBの真ん中ということになります。坪井も内舘も細貝もネネも、そこはほとんど経験がないポジションになります。場合によっては急造4バックの採用もあるかもしれません。
攻撃陣では、NACK5情報では、小野伸二が好調らしいです。山田は胃腸炎で一時離脱していましたから、トップ下にはポンテと小野伸二が並ぶ形も考えられます。ポンテは、昨年の天皇杯優勝のときに、最後まで出てくれましたから、今年も勝ち進めば元旦までいてくれるはずです。
対する福岡は、入れ替え戦で敗れてJ2降格が決まり、気落ちして敵地に乗り込む立場ですから、ベストパフォーマンスは期待できないかなとも思います。ただ、あの入れ替え戦の激闘は、他チームサポの私も胸を打つ戦いでした。もし、戦力外が決まっている選手が、あのときのような気持ちで戦えれば、再現もありえない話ではありません。
注目選手は戦力外選手ではありませんが左MFの古賀誠史です。既に27歳と、もう若手ではありませんが、東福岡高校で選手権を沸かせた左サイドのドリブラーです。しかし、長いプロ生活で、クロスを単純に上げるのも必要と気付いたらしく、うまくフリーになって何本も決定的なクロスを上げます。
真ん中の守備に不安がある浦和は、古賀のクロスに対し真ん中のFWを仮にフリーにしてしまうと、一発で失点の恐れがあります。駒場で当たったときは、福岡が守備的布陣で真ん中に誰も待っていなくて助かりましたが、一戦必勝の天皇杯では、一人は真ん中に張らせてくるはずです。早い時間の失点に気をつける必要があるでしょう。
ただ、闘莉王は「筋肉が切れる音がした」というほどの重傷を負ってしまったため、明日の試合には出ません。堀之内も半月板損傷で手術明けですから、浦和の弱点はCBの真ん中ということになります。坪井も内舘も細貝もネネも、そこはほとんど経験がないポジションになります。場合によっては急造4バックの採用もあるかもしれません。
攻撃陣では、NACK5情報では、小野伸二が好調らしいです。山田は胃腸炎で一時離脱していましたから、トップ下にはポンテと小野伸二が並ぶ形も考えられます。ポンテは、昨年の天皇杯優勝のときに、最後まで出てくれましたから、今年も勝ち進めば元旦までいてくれるはずです。
対する福岡は、入れ替え戦で敗れてJ2降格が決まり、気落ちして敵地に乗り込む立場ですから、ベストパフォーマンスは期待できないかなとも思います。ただ、あの入れ替え戦の激闘は、他チームサポの私も胸を打つ戦いでした。もし、戦力外が決まっている選手が、あのときのような気持ちで戦えれば、再現もありえない話ではありません。
注目選手は戦力外選手ではありませんが左MFの古賀誠史です。既に27歳と、もう若手ではありませんが、東福岡高校で選手権を沸かせた左サイドのドリブラーです。しかし、長いプロ生活で、クロスを単純に上げるのも必要と気付いたらしく、うまくフリーになって何本も決定的なクロスを上げます。
真ん中の守備に不安がある浦和は、古賀のクロスに対し真ん中のFWを仮にフリーにしてしまうと、一発で失点の恐れがあります。駒場で当たったときは、福岡が守備的布陣で真ん中に誰も待っていなくて助かりましたが、一戦必勝の天皇杯では、一人は真ん中に張らせてくるはずです。早い時間の失点に気をつける必要があるでしょう。