今日はレッズ戦のない週末なので、自宅でもっぱらテレビ観戦でした。今日、一番心を動かされたのは、入れ替え戦の福岡対神戸の一戦でした。
立ち上がりは両チーム慎重でした。第一戦が0-0の引き分けで終わっている試合なので、勝った方がJ1に行ける試合ですから、1点を巡ってとにかく相手に先に点をやらないという方針が見て取れた前半でした。
ただ、今年から採用されたアウェーゴール2倍ルールで、神戸は1-1の引き分けでもJ1昇格です。それが重くのしかかることになります。それは、三浦淳宏がゴール前に放り込んだ、お世辞にもいいクロスとは言えないボールから混戦になって、福岡のDFがクリアしたボールが神戸FW近藤に渡り、神戸が先制したからです。
これで、福岡は2点取らなければJ1に残留できないことになり、サイドバックを攻撃参加させたり、3トップにしたりと総攻撃を掛けてきました。レッズ戦でもいいプレーを見せていた、左MFの古賀のクロスから、何度もチャンスを作る福岡ですが、ゴールは遠い状態でした。
しかし、左CKから千代反田がニアサイドでヘディングで競り勝ち、ファーサイドの布部がダイビングヘッドで押し込んで同点とすると、必死で攻める福岡と、何とか守りたい神戸の意地がぶつかり合う試合になりました。あわやゴールという場面もありましたが、神戸がゴールラインぎりぎりでクリアして、最後は神戸が守り切ってJ1昇格を決めました。
確かにレッズ戦を見慣れている私から見れば、何でそんな簡単なパスをミスするの?と思う場面もあり、決して日本のトップレベルの試合ではありませんが、その試合に賭ける気合が、テレビの向こう側の私にも伝わってくる試合でした。レッズがこういう舞台に立たないことを願っていますが、最悪立ってしまったら、こんな気迫を見せて、意地でもJ1に残って欲しいものです。
昨年優勝争いのC大阪が降格、レッズも1998年2ndステージ3位の翌年の1999年に降格しています。決して油断はできません。補強など、バックアップする側にもベストのサポートを期待したいものです。
立ち上がりは両チーム慎重でした。第一戦が0-0の引き分けで終わっている試合なので、勝った方がJ1に行ける試合ですから、1点を巡ってとにかく相手に先に点をやらないという方針が見て取れた前半でした。
ただ、今年から採用されたアウェーゴール2倍ルールで、神戸は1-1の引き分けでもJ1昇格です。それが重くのしかかることになります。それは、三浦淳宏がゴール前に放り込んだ、お世辞にもいいクロスとは言えないボールから混戦になって、福岡のDFがクリアしたボールが神戸FW近藤に渡り、神戸が先制したからです。
これで、福岡は2点取らなければJ1に残留できないことになり、サイドバックを攻撃参加させたり、3トップにしたりと総攻撃を掛けてきました。レッズ戦でもいいプレーを見せていた、左MFの古賀のクロスから、何度もチャンスを作る福岡ですが、ゴールは遠い状態でした。
しかし、左CKから千代反田がニアサイドでヘディングで競り勝ち、ファーサイドの布部がダイビングヘッドで押し込んで同点とすると、必死で攻める福岡と、何とか守りたい神戸の意地がぶつかり合う試合になりました。あわやゴールという場面もありましたが、神戸がゴールラインぎりぎりでクリアして、最後は神戸が守り切ってJ1昇格を決めました。
確かにレッズ戦を見慣れている私から見れば、何でそんな簡単なパスをミスするの?と思う場面もあり、決して日本のトップレベルの試合ではありませんが、その試合に賭ける気合が、テレビの向こう側の私にも伝わってくる試合でした。レッズがこういう舞台に立たないことを願っていますが、最悪立ってしまったら、こんな気迫を見せて、意地でもJ1に残って欲しいものです。
昨年優勝争いのC大阪が降格、レッズも1998年2ndステージ3位の翌年の1999年に降格しています。決して油断はできません。補強など、バックアップする側にもベストのサポートを期待したいものです。