Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

大井埠頭の森

2014-04-25 22:39:45 | 雑記
毎度恒例昼休みの散歩は、品川シーサイドの近くの京浜運河の橋を越えて向こう側に行ってみました。ちょっと森があるなと思って近づくと、写真のようにちょっとした森がありました。オリエンテーリングをやっていた私は森を見ると落ち着くので、ちょっとしたリフレッシュになりました。
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ノーヒットノーランの記憶

2014-04-25 22:36:17 | 他スポーツ
今日は残業していましたが、頭の中はたまには遊ぶ時間もあって、プロ野球のノーヒットノーランを思い出していました。これはなかなかできない記録ですが、私の記憶に一番鮮明に残っているのは渡辺久信です。達成した1996年より、達成できなかった1988年の東京ドームの日本ハム戦が印象的です。

この記録は当の本人が気づいていないこともよくありますが、当時の渡辺久信は「ヒットはよく打たれるから気付く」と3回くらいからノーヒットに気づいていました。ただ、この当時投げ合った相手が柴田保光だったのが渡辺久信には不運でした。

ちょうど、柴田はこの頃が全盛期で、ちょうどノーヒットノーランを達成したばかりでした。こういう記録がかかっているときは自ら阻止するとの意気込みで、西武打線を無失点に抑えます。ノーヒットノーランは味方が点を取ってくれないと0-0で延長戦に突入してしまいます。

それでも延長10回は渡辺久信は無安打に抑えますが、延長11回に小川にレフト前に打たれて記録は達成できませんでした。延長12回にようやく点が入って渡辺久信は勝ち投手にはなりましたが、この不運は今でも覚えているくらいですから、野球の厳しさを物語るエピソードです。

ノーヒットノーランの絡みでは、元ロッテの下手投げ投手の仁科時成も印象的です。彼は9回2死まで無安打に抑えながら、最後の打者に打たれるという不運を二度も経験しています。渡辺久信とは違って、その後ノーヒットノーランを達成してリベンジすることはできませんでした。

しかし、ノーヒットノーランは確かにスポーツニュースではトップで報道される目立つ記録ですが、単なる1勝といえば1勝です。仁科自身もこのことは理解していて、プロで118勝できたことの方が自身の誇りと振り返っています。

先発投手なら確実に勝ちを計算できるようになることが大事で、ノーヒットノーランを達成して燃え尽きるのはあまりにもつまらないです。そんなことを、ちょっと考えていました。
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