私のサッカー初観戦は、1994年4月13日、駒場スタジアムの浦和対平塚(現湘南)戦でした。今日はその歴史的な日から、ちょうど20年の節目の日になります。当時のチケットは、Jリーグが爆発的人気を誇っていた時代なので、入手は困難でしたが、年間チケットA席を持っている研究室の先輩から譲ってもらって観戦が実現しました。
当時の試合は4-2で浦和勝利でした。当時の平塚はJリーグ昇格初年度で、名良橋、岩本輝雄が両SBという超攻撃的なチームで、はまれば大勝することがあるが脆いチームでした。そんな相手に、当時のエース福田がこのときは絶好調で、なんと1試合4得点を叩きこむ圧勝でした。
当時、駒場のスタンドのチケットは取れなかったので、駒場のサブグラウンドのオーロラビジョンを見ていたこともありましたが、負けて自転車で帰る30分の道のりはいつも長く感じていました。それが、初の生観戦で勝ったのですから、それはうれしい記憶で、これがあったから現在でもサッカーを見ている理由の一つです。
レッズは今でも好きで、生観戦の7割はレッズ戦ですが、その後はワールドサッカーにもはまりました。最初の頃は映像を見られなかったので、選手の名前だけを雑誌で覚えて楽しんでいましたが、今はクラブW杯、日本代表の親善試合などのチケットを入手して、想像もできないような超大物を生で見ています。
最大の大物はメッシです。2010年の埼玉スタジアム、日本代表対アルゼンチン代表で確かに本物を見ています。本物を見ると、単にすごいと思うだけでなく、どこがどうすごいか説明できるようになるというメリットがあります。メッシの場合、そのスピードはもちろんですが、トップスピードに乗るのが早いという優れた特徴を持っています。
スピードの変化もつけるのがうまいので、バルセロナでのメッシは相手DFをまとめてちぎってチャンスを作れます。アルゼンチン代表のメッシはそこまでは機能していなかったけど、ブレ球のFKが本当にぶれているとスタンドからわかったのはさすがメッシでした。ただ、守備は全然やらないので、マスケラーノを影のように張り付かせて、裏のスペースをカウンターで狙わせない工夫をしていました。
いよいよW杯です。実際に生で見たビッグネームが、世界一を賭けて戦う、本当に面白い戦いは目の前です。また、当ブログでマニアックネタを書きますので楽しみにしていてください。
当時の試合は4-2で浦和勝利でした。当時の平塚はJリーグ昇格初年度で、名良橋、岩本輝雄が両SBという超攻撃的なチームで、はまれば大勝することがあるが脆いチームでした。そんな相手に、当時のエース福田がこのときは絶好調で、なんと1試合4得点を叩きこむ圧勝でした。
当時、駒場のスタンドのチケットは取れなかったので、駒場のサブグラウンドのオーロラビジョンを見ていたこともありましたが、負けて自転車で帰る30分の道のりはいつも長く感じていました。それが、初の生観戦で勝ったのですから、それはうれしい記憶で、これがあったから現在でもサッカーを見ている理由の一つです。
レッズは今でも好きで、生観戦の7割はレッズ戦ですが、その後はワールドサッカーにもはまりました。最初の頃は映像を見られなかったので、選手の名前だけを雑誌で覚えて楽しんでいましたが、今はクラブW杯、日本代表の親善試合などのチケットを入手して、想像もできないような超大物を生で見ています。
最大の大物はメッシです。2010年の埼玉スタジアム、日本代表対アルゼンチン代表で確かに本物を見ています。本物を見ると、単にすごいと思うだけでなく、どこがどうすごいか説明できるようになるというメリットがあります。メッシの場合、そのスピードはもちろんですが、トップスピードに乗るのが早いという優れた特徴を持っています。
スピードの変化もつけるのがうまいので、バルセロナでのメッシは相手DFをまとめてちぎってチャンスを作れます。アルゼンチン代表のメッシはそこまでは機能していなかったけど、ブレ球のFKが本当にぶれているとスタンドからわかったのはさすがメッシでした。ただ、守備は全然やらないので、マスケラーノを影のように張り付かせて、裏のスペースをカウンターで狙わせない工夫をしていました。
いよいよW杯です。実際に生で見たビッグネームが、世界一を賭けて戦う、本当に面白い戦いは目の前です。また、当ブログでマニアックネタを書きますので楽しみにしていてください。