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名選手生観戦記録(野球編2)

2014-04-11 18:28:36 | 他スポーツ
生観戦した野球の名選手は、思い出すとまだまだ出てきました。王貞治、田淵幸一や東尾やブーマーのように、あまりにも幼さすぎてどういうプレーをしたか思い出せない選手は除いても、これだけ出てきました。

・松坂大輔(1999年西武ドーム、西武対日本ハム)

松坂大輔は2度見ています。印象に残っているのはデビューの年で、西武球場のネット裏指定席を確保して食い入るように見ました。球の力、スピードすべてにおいて次元が違う印象で、スライダーが一旦浮いてから鋭く落ちる、さすが松坂大輔という凄さを感じました。

・岩隈久志(2003年西武ドーム、西武対近鉄)

今メジャーで活躍する岩隈久志も見ています。当時の西武の先発が松坂大輔で、日本最高レベルの投げ合いでした。両投手ともボールが速い勝負はテンポが早く、5-4で西武が勝利した彼らにしては打たれた試合でしたが、岩隈久志はボール球を思い切って外して振らせるという特徴は理解できました。

・松井秀喜(1996年東京ドーム、巨人対阪神)

松井秀喜も2度見ています。一度目は神宮で、二度目は東京ドームです。松井秀喜の良さはそのフォームのバランスで、左打席からスムーズにバットが出る技術で、東京ドームではホームランも見ています。体力より技術で勝負する、五輪のハンマー投げ、室伏の野球版というイメージです。

・カブレラ(多数)

私が今まで野球を見てきて、最大の飛距離を誇るのは西武にいたカブレラです。カブレラのホームランは常に打った瞬間にわかります。ライナーで45度の角度に飛んでいき、次の瞬間外野手は諦めています。私は文化放送のアナウンサーの野球の見方を真似していて、外野に飛球が飛んだらまず外野手の動きを見る習慣がありますが、カブレラだけはそれを忘れて打球に見いってしまうほどです。

・福留孝介(1996年東京ドーム、都市対抗野球)

福留孝介はプロ姿は見ていませんが、社会人野球の日本生命時代を見ています。近鉄の1位指名を拒否してプレーしていた日本生命ですが、打ち方が清原を左にした印象で記憶に残っています。大砲というよりは中距離打者のイメージは正解でした。

こうして見ると、主な観戦は90年代で、私の90年代はアクティブでした。当時を懐かしく思うことはありますが、最近ようやく元気になってきた実感があるので、もう一度当時を取り戻せたらと思っています。
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