Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

別所沼公園トレーニング

2015-06-28 21:14:53 | 他スポーツ
今日は、暑い日ですが天気が良かったので、近所の別所沼公園の1周1kmのコースを周回するロードトレーニングをしていました。暑さにどのくらい適応できるかが未知数だったので、最低3km、最高5kmと考えてkm6分ちょうどくらいのペースで入りましたが、やはり暑さでののどの渇きは相当で、無理せず最低の3kmで切り上げました。

今年はさいたまシティマラソン(3km)、彩湖エコマラソン(5km)、ベジタブルマラソンin彩湖(5km)の3レースを消化し、自信もついてきたので、秋に10kmに挑戦できればと思っています。今は、体力を落とさずに夏場を乗り切る準備の時期ですが、とりあえず最低でも30分(5km)を安定して走れる力は維持して秋に距離を延ばすトレーニングができればと思っています。

こういう、野外ものは写真を撮るチャンスなので、いろいろ撮ってきた写真を載せます。

















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なでしこイングランド戦プレビュー

2015-06-28 17:42:54 | レディース
今日の豪州戦の勝利で準決勝進出を決めた、なでしこジャパンの対戦相手はイングランドに決まりました。イングランドは、今までの相手とは毛色の違った相手で、今までと同じ手が通用する相手ではないと思っています。

理由は、今日のカナダ戦を見ていた限りでは、イングランドは前線から激しくプレスを掛けてくるからです。1点ビハインドで追いかけたいカナダが、ロングボールを放り込もうとしましたが、そのDFにしっかりプレスに行って遅らせたのがイングランドの戦い方でした。

また、なでしこは過去の対戦では比較的苦手にしている相手で、過去のブログを調べたところ、2013年に親善試合で一度アウェイで対戦していますが、終盤なでしこが追いついての1-1の引き分けで、試合内容も苦しんでいます。FIFAランキングこそ日本の方が上でも、確実に勝てる相手ではありません。

厄介なのは、イングランドのプレースタイルです。2013年当時のチームは、前からプレスを掛けてのショートカウンター、組織化された守備力と、なでしこジャパンのプレースタイルそっくりのチームでした。2011年女子W杯優勝のなでしこジャパンのスタイルは研究されているとの、マスコミの情報でしたが、それを一番実感したのが、このイングランドの戦い方でした。

イングランドは長身の1トップを残して、守備に参加させないところがなでしことの違いと、当時のブログの記事に書いてありました。170cm台は珍しくないので、体格なら自信がある熊谷が対応することになるのでしょう。

もっとも、海外でプレーするなでしこジャパンの選手たちは、個人の技術的なレベルにおいて、日本女子は負けていないと日々の練習で実感するとの情報です。その技術力を、この試合では存分に発揮してポゼッションで優位に立つことが勝利の道です。相手が地元のカナダにならなかったことが、ツキがあると感じて、イングランド戦に全力をぶつけて欲しいと期待しています。
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宮間の位置(6/28なでしこ対豪州)

2015-06-28 16:53:09 | レディース
今朝のなでしこジャパンの女子W杯準々決勝、豪州戦を5時に起きてテレビ観戦しました。豪州は堅守速攻のチームで、私が初めて女子サッカーを見た2005年の西が丘の親善試合豪州戦に出ていたスピード型FWデバナ(11番)が、30歳のベテランになりながら今でも現役でした。

豪州の男子は長身FWめがけてパワーサッカーで蹴ってくるチームですが、女子はスピード型と明確に割り切っています。それに徹したことがブラジル戦の1-0の番狂わせにつながったと思いますが、逆に言えばなでしこにとっては変なボールの失い方さえしなければ大丈夫な相手です。

また、豪州は4-1-4-1で1ボランチにケロンドナイト(8番)を置いていて、この脇が弱点と狙いどころも明確な相手でした。その通り、なでしこはボールは支配できました。ボランチが薄いということで、左MFの宮間がトップ下気味に内へ絞ってきたことが、なでしこのボール支配率につながりました。空いた左サイドは、SB鮫島のオーバーラップでカバーできました。

そんな展開でありながら、なかなかゴールは奪えませんでした。理由は安藤の負傷離脱で、大儀見と組めるFWが変わっているからだと思っています。1次リーグのスイス戦、カメルーン戦は菅澤を起用しましたが、ポストプレーヤーの菅澤はいいボールを待つタイプで、FWの動きを見てパスを出したい大儀見に合わず、不調なのは承知で動けるFW大野を起用してきました。

大野は調子は良くなく、あれ?というようなトラップミスもあります。しかし、大儀見とは日テレでも代表でも長年一緒にプレーしているので、どこへ行ったら大儀見が生きるというポジショニングや、前からプレスに行って相手の攻撃を遅らせるような地味なプレーは確実にできます。プレー自体はサブの岩淵の方がいいですが、岩淵は負傷明けでコンディションに不安があるので、大野スタメン岩淵ベンチという今回の起用になったのでしょう。

その佐々木監督の采配が、結果的にCKからの岩淵の決勝ゴールという形で明確に的中しました。豪州のような大きな相手ですが、セットプレーは単純に高さだけで決まるものではないようで、ファーサイドの岩清水がフリーで受け、シュート気味のクロスを岩淵がボレーで合わせて決勝ゴールになり、1-0でなでしこは4強進出を決めました。

次のイングランドは、本当に強い相手ですが、それについては後日プレビュー記事で書きます。
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バイタルエリアを空けた浦和の攻撃(6/27浦和対新潟)

2015-06-28 16:45:14 | 浦和レッズ
昨日の新潟戦、MDPを見ると新潟が3-4-2-1という浦和と同じ布陣との情報なので、前から来るか引いて守るかが最初のチェックポイントでした。見たことがなかったラファエル・シルバ(以下シルバ)の動きも注目していました。それは同時にわかりました。新潟は前から仕掛けてきており、シルバもスピード型FWとすぐに特徴が見つけられました。

2シャドーが田中達也、山崎という、本来FWの選手なので、前から積極的に仕掛け、点を取ったら次の手を考えるというゲームプランだったと思います。事実、田中達也のスルーパスでシルバが抜け出し、GK西川と1対1になった決定機を西川がファインセーブで止めていなければ、また違った試合になったでしょう。

しかし、新潟が出てきたということは、浦和にとっても攻めやすいという意味です。新潟の3バックは左アウトサイド、コルテースの守備範囲をカバーするための布陣で、前を向いて仕掛けたりシュートを打ったりするのは得意なコルテースも、戻りは遅く「DFではない」選手です。

そのため、浦和らしい柏木や槙野がドリブルで仕掛けたり、興梠が下りてきてダイレクトプレーでいくつもパスがつながるという、浦和らしい攻撃は最初から出すことができました。バイタルエリアをカバーしている新潟ボランチの小泉、加藤が対応しきれずに、浦和のバイタルエリアでボールが収まっていました。

先制ゴールのPKですが、確かに相手DFが梅崎を後ろから蹴った反則は偶然のように見えますが、その前に先ほど指摘した浦和のダイレクトプレーが二つ連続していました。この軽快なパスは、相手にとってはきついもので、後ろを向かされて消耗した新潟DFが、思わずやってしまったファウルだったでしょう。

2得点の武藤雄樹は、確かに二つともポストやバーのこぼれ球ですが、その前のパスを武藤自身が出していることは指摘します。武藤の売りはポジショニングで、いい位置にいるからこそボールを引き出し、自然とボールが集まっているからこそのゴールという結果だと思います。

続きは明日以降のマニアック分析で書きます。











































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