まだ、日本代表の引き分けの余韻が残りますが、今週末の土曜日に浦和がステージ優勝を賭けて、アウェイのノエビアスタジアムで神戸と対戦します。このノエビアスタジアムは浦和にとっては鬼門で、2008年以来勝利がなく、昨年も負けています。
神戸は勝ち点17で12位、チーム得点王は若手の小川が4点です。今季から、柏を長年指揮した名将ネルシーニョ監督が率います。ネルシーニョは、特定の戦術にはこだわらず、いろんな戦術的仕掛けをしてくる監督です。浦和対ネルシーニョで思い出すのは、柏時代の2013年のナビスコ杯決勝です。
当時の浦和はリーグ戦で柏と戦い、その直後にナビスコ杯決勝で再度対戦する日程でした。そのリーグ戦は浦和は優勝の可能性がありましたが、柏は優勝にも降格にも関係ない位置でした。リーグ戦を利用して、急造3バックを試して、見事ナビスコ杯で浦和を1-0で破った、会心の采配を見せました。
今回も同様の仕掛けがある可能性はあります。5バックか2ラインコンパクトサッカーが、よく見る相手の浦和対策ですが、ネルシーニョなら意外な手を出してくるかもしれません。いつも以上に相手の出方に注意して観察するつもりです。
浦和は、代表休みで一週試合が空いたのを利用して、川崎と大原サッカー場で練習試合をして、2-2の引き分けでした。足首捻挫のズラタンを始め、興梠、森脇、宇賀神が欠場していました。また、左アウトサイドに高木俊幸、左ストッパーに橋本という、新しいオプションも試しました。
そのオプションが使われるかどうかは、宇賀神と森脇のコンディション次第です。二人とも、攻撃力を買ってのテストだと思うので、守備を考えれば実現しない方が浦和にとってはいいシナリオのように思えます。関根と高木俊幸のアウトサイドでは二人とも本来トップ下なので守備が厳しいだろうと思えます。
昨日の練習には森脇も宇賀神も合流していました。浦和の優勝決定条件は引き分け以上です。変に持ち越すことがどれだけ嫌か、浦和サポは経験しています。勝ち点を得て、一発で決めることしか考えていません。
神戸は勝ち点17で12位、チーム得点王は若手の小川が4点です。今季から、柏を長年指揮した名将ネルシーニョ監督が率います。ネルシーニョは、特定の戦術にはこだわらず、いろんな戦術的仕掛けをしてくる監督です。浦和対ネルシーニョで思い出すのは、柏時代の2013年のナビスコ杯決勝です。
当時の浦和はリーグ戦で柏と戦い、その直後にナビスコ杯決勝で再度対戦する日程でした。そのリーグ戦は浦和は優勝の可能性がありましたが、柏は優勝にも降格にも関係ない位置でした。リーグ戦を利用して、急造3バックを試して、見事ナビスコ杯で浦和を1-0で破った、会心の采配を見せました。
今回も同様の仕掛けがある可能性はあります。5バックか2ラインコンパクトサッカーが、よく見る相手の浦和対策ですが、ネルシーニョなら意外な手を出してくるかもしれません。いつも以上に相手の出方に注意して観察するつもりです。
浦和は、代表休みで一週試合が空いたのを利用して、川崎と大原サッカー場で練習試合をして、2-2の引き分けでした。足首捻挫のズラタンを始め、興梠、森脇、宇賀神が欠場していました。また、左アウトサイドに高木俊幸、左ストッパーに橋本という、新しいオプションも試しました。
そのオプションが使われるかどうかは、宇賀神と森脇のコンディション次第です。二人とも、攻撃力を買ってのテストだと思うので、守備を考えれば実現しない方が浦和にとってはいいシナリオのように思えます。関根と高木俊幸のアウトサイドでは二人とも本来トップ下なので守備が厳しいだろうと思えます。
昨日の練習には森脇も宇賀神も合流していました。浦和の優勝決定条件は引き分け以上です。変に持ち越すことがどれだけ嫌か、浦和サポは経験しています。勝ち点を得て、一発で決めることしか考えていません。