今は便利な時代で、DAZNのインターネットテレビで、西武ライオンズの試合を全試合見ることが可能になりました。いろいろスケジュールの都合もあるので、土日全部試合を見るのは難しいですが、見たいけれど中継がないという思いはもうしなくて済むという意味です。
今日は西武先発がウルフ、オリックス先発が山岡でした。いきなりオリックスに1回表で先制されると、山岡のピッチングが冴えてきました。山岡は最速150kmの力投型右腕で、体こそ大きくはないものの目いっぱい体を大きく使って投げ込む力投型です。この日の山岡は、ストレートをコーナーぎりぎりに決めることができており、4回までパーフェクトの内容でした。
それでも、ウルフが6回2失点と粘ったことでチャンスは生まれました。特に、この日は4番山川穂高の長打力が突破口になりました。3番の浅村のところで打線が切れてしまい、どうしても山川穂高は先頭バッターで回ってくることが多かったですが、5回の1点も山川穂高と森の連打から、中村の併殺の間に1点が入っています。
山川の良いところは、失投を確実に捕らえられることです。鋭い振りで打球は常に外野に飛び、特にビッグイニングになった7回裏の先頭打者での長打は、大きな起爆剤となりました。オリックスは好投の山岡を、7回裏も続投させましたが、この回になると山岡のボールが高めに浮き始め、そこを森が捕らえて無死1,3塁とすると、中村四球の後の外崎のタイムリーで、試合は大きくライオンズに動くことになりました。
今季のライオンズは、打線が高く評価されています。この回も7回裏に集中打が出て、負け試合を一気にひっくり返しました。山川が4番に入ったことで、中村が6番に入っているのが大きく、西武相手には敬遠策が通用しないと相手に思わせるだけの重量打線を今季は作ることに成功しました。
もちろん、西武にも中継ぎ投手陣が定まっていないという課題もあります。今季は牧田とシュリッターが抜けており、勝ちパターンの継投はゼロから作り直しです。それでも、昨年出番を得て成長した野田や平井などの若い力に、今季は期待することになるのでしょう。開幕8連勝、もちろんファンとしては気分がいいです。
今日は西武先発がウルフ、オリックス先発が山岡でした。いきなりオリックスに1回表で先制されると、山岡のピッチングが冴えてきました。山岡は最速150kmの力投型右腕で、体こそ大きくはないものの目いっぱい体を大きく使って投げ込む力投型です。この日の山岡は、ストレートをコーナーぎりぎりに決めることができており、4回までパーフェクトの内容でした。
それでも、ウルフが6回2失点と粘ったことでチャンスは生まれました。特に、この日は4番山川穂高の長打力が突破口になりました。3番の浅村のところで打線が切れてしまい、どうしても山川穂高は先頭バッターで回ってくることが多かったですが、5回の1点も山川穂高と森の連打から、中村の併殺の間に1点が入っています。
山川の良いところは、失投を確実に捕らえられることです。鋭い振りで打球は常に外野に飛び、特にビッグイニングになった7回裏の先頭打者での長打は、大きな起爆剤となりました。オリックスは好投の山岡を、7回裏も続投させましたが、この回になると山岡のボールが高めに浮き始め、そこを森が捕らえて無死1,3塁とすると、中村四球の後の外崎のタイムリーで、試合は大きくライオンズに動くことになりました。
今季のライオンズは、打線が高く評価されています。この回も7回裏に集中打が出て、負け試合を一気にひっくり返しました。山川が4番に入ったことで、中村が6番に入っているのが大きく、西武相手には敬遠策が通用しないと相手に思わせるだけの重量打線を今季は作ることに成功しました。
もちろん、西武にも中継ぎ投手陣が定まっていないという課題もあります。今季は牧田とシュリッターが抜けており、勝ちパターンの継投はゼロから作り直しです。それでも、昨年出番を得て成長した野田や平井などの若い力に、今季は期待することになるのでしょう。開幕8連勝、もちろんファンとしては気分がいいです。