殆ど同じ写真に見えますが、仔細に見ると
尾っぽの上がり具合、口の開け幅、留まっている位置が違います。
そういえば、上記タイトルのミュージカルをISASで上演したのは、
1999年12月10日金曜日の晩でした。
シナリオを書くきっかけになったのは、
三男の高校の文化祭で合唱部OB・OGのコーラスを聴き、
えらく感動したからです。
詞はMother Gooseからのモノで、不可解な内容ですが、
編曲は<私が尊敬する木下 牧子さん>で、重厚な混声合唱でした。
殺される側の<コマドリ>役は、当然、コマという名前の私です。
では、殺す側は誰で、理由は何か??
私のミュージカルは、このように、
1.まず、歌いたい曲または踊り、使いたい衣装などがあり、
2.それを活かすためには、どんな脇役が必要か??
という順番でStoryが展開します。
この時は、<永遠のライバル同士である、コマリアとマリコ>が、
素晴らしい美声の天使トニーを巡って罵倒し合います。
丁度、「生きがいの想像--生まれかわりの科学」(飯田史彦・著)
という本を読んで感動していたので、
ライバル同士である二人が、時代を変え、場所を変え、
様々な歴史上の人物になって、恨み辛みをぶつけ合いました。
たとえば、
「コマリアが清少納言だったとき、マリコは紫式部だった」とか、
「コマリアがエリザベスだったとき、マリコはMary Stuart」
などなど、歴史上のエピソードを勉強することを楽しみながら、
言いたい放題、書きたい放題で、遊んでいたのです。
おぉ、古き良き時代よ………