自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

看取りプラン 2

2016-02-09 05:55:37 | 介護


高齢者の理想的な最期は、

1.<住み慣れた自宅で> 

2.<親しい友人や家族に囲まれ>

3.<やりたいことだけしながら、食べたいモノを楽しみ>

4.<痛みのない、介護要らずの大往生>

と、言われています。(昔も今も、ですね。)


私も母も、そう思っていましたから、
父なき後の「自宅で一人暮らし」を支えようとしましたが、
敢え無く、Give up。

2や3は<安全な住居>を確保すれば、何とかなりそう!と思い、
色々な形態の高齢者住宅の検討を始めました。

そして行き着いた(友人の紹介)のが横浜市にある<高齢者マンション>です。
何が良かったか、というと、
1.<有料老人ホーム>と違い、「介護付き」でないので、転売できる。

2.1988年竣工という、古い物件なので、58平米という広さの割に、安かった。

3.値段の安い理由は、<陸の孤島>と言われるほどのアクセスの悪さですが、
  第三京浜都筑インターから3分なので、車があれば何ということはない。
  我が家からは車で20~30分。電車だと1時間30分近く。

4.ホテルのフロントのような玄関を入ると、誰でも受付に記名せねばならず、
  セキュリティが完璧。宅配便の受け取りや来客の通知なども
  インターフォンで各自の部屋に知らせてくれる。

5.図書室、音楽室、室内テニスや卓球、社交ダンスを楽しめるホールや、
  大食堂、大浴場、手入れの行き届いた庭(毎夏、ビアパーティーがある)、
  陶芸用の窯のある部屋など、趣味があれば、色々楽しめる。

6.上記のように、共用設備がしっかりしているため、管理費は高い。
  部屋の広さに応じて違うのですが、母の場合、食堂維持協力費を含めて、
  毎月75000円です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする