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ホットパックについても質問がきたのでお答えします。
中野氏の本に紹介されているのは
p.67 あずきカイロ、ぬかカイロ
あずき又はコメぬかを60g、塩を30g
大きさのコットン布で縫った袋に入れ、
文庫本くらいの大きさに袋縫いで仕上げる。
これの良い点は、小豆にも糠にも水分があるため
じんわり・ほっこり「温熱」で温めてくれること。
私自身が昔作ったものは、たしか玄米と塩だったと思います。
700Wの電子レンジで40秒温めて、ヘナを縫った右頭頂部に載せ、
1時間くらい置いていました。
ホットパックではありませんが、
「こんにゃく湿布」という温め方もあったのを思い出しました。
リタイア後、張り切って東城百合子先生の料理教室に通い、
勧められる手当は全て実践していました。
「枇杷の葉(アミグダリンという消炎鎮痛成分がある)を腎臓や
肝臓のある辺りに置いて、その上に熱々のこんにゃくを載せて、
20分くらい休む」という手当法です。
あの頃は、自然料理を学び、自然療法にも親しむのが目的でした。
身体が弱くて「病気治し」のために来ていた仲間は一生懸命、
やっていましたが、私は健康過ぎたので数回で止めてしまいました。
あの頃は「自分が低体温で悩む」なんて夢想だにしませんでしたが、
温め方を実地に経験したのは、良い経験だったな、と思います。
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