自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

東北旅行 9 会津駒ケ岳へ

2012-08-12 05:43:30 | 登山&Trekking


結局今回も天候不良により、森吉山を諦めて、
懐かしい会津駒ケ岳に向かうことに。
地図も持たない、思いつきなのですが、晴れていそうなことと、
夫が「道をしっかり憶えている」というのが理由です。

尾根に出るまでの森の中で面白い動物に出会いました。
高い木の洞の中から怯えたような声と荒い息遣いが聞こえたと思うと
顔をだしたのは、オコジョのような小さな動物。

オコジョにしては顔が真っ黒なので、
テンかミンクか???と帰宅後の図鑑確認が楽しみになったのですが、
後から来た登山者のオジサンにカメラの映像を見せたら、

「あ~、これは狸の子供! わたしゃ蔵王の田舎に住んでるんだが、
 しょっちゅう見るよ。」とのこと。

なぁんだ……ですが、こちらは初めての経験なので、やっぱり嬉しいです。
因みに今までで最高の経験は、
北海道トムラウシでの「鳴きウサギ」との対面。
このときは私の手の先まで近寄ってくれて、大感激でした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北旅行 8

2012-08-11 21:48:15 | 登山&Trekking


「桃洞の滝」への渡渉。危なっかしい置き株を渡っています。





やっと桃割れ状態の滝口に到着。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北旅行 7

2012-08-09 21:26:07 | 登山&Trekking


今回の旅のもう一つの目的地、森吉山に到着しましたが、小雨模様。
山には登らず、野鳥観察センターから下った「桃洞の滝」へハイキング。





森吉山は田中澄江さんの<花の百名山>に入っていて、3度目の挑戦。
いつ訪れても、それなりに花があって楽しめる筈ですが、常に雨にたたられ、
一度も頂上まで行っていません。

でも、この滝見ハイクは危険もなく、快適でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南雲医師の 「……100の習慣」 2

2012-08-08 05:59:51 | 推薦図書

写真は御座石神社の田沢湖側

なかなか良いことを仰る南雲先生ですが、私なりの疑問点・異論もあります。
P.202 「ストレッチは意味がない」  というのは、ちょいとねぇと思うのです。
  
確かに開脚前屈でお臍がペッタンと床に着いたりする必要はありませんが、
日々、自力整体で節々を伸ばし、各関節をクリーニングすると本当に気持ち良いのです。
その気持ちよさを毎日味わい、続けていると、開脚前屈も快感になります。
また、著者がいうように「柔軟性は日常の仕事から獲得してください」というのは
気持ちよさを味わうという点では無理があると思います。


P.212 「夕食を食べたらすぐ布団にはいる」

う~~ん。私が過去に勉強してきたことと、かなり違います。
一般的にも、寝る前3時間はモノを食べないこと。消化が終わらないものが胃腸にあると
まずいことが多々ある……と言われています。

確かに「モノを食べると副交感神経モードになって眠くなる」のですが、
その眠気をそのまま睡眠導入に使ってしまって良いものなのか??
これは、やってみるしかありませんね。

けれど、我が家の生活習慣は 
6時に夕食。 7時からTVニュースを見ながら食器洗い&浅漬けの仕込みなど。
8時から入浴&読書&歯磨き
9時からメールの返事などを書いて 9時半ころ就寝なのです。

同居家族との折り合いもあるので難しいのですが、そこはリタイア世代の強み!
遠からず、無理のない範囲で実験を始めるつもりです。

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南雲医師の 「……100の習慣」

2012-08-07 05:38:31 | 推薦図書


写真は東北旅行の続きで、田沢湖畔の神社です。


本日の本題は、ごぼう茶で20歳若返る>で有名な 南雲吉則医師の本。
7月11日に私のブログで「乳癌百話」の著書を紹介したばかりです。

原題は「20歳若く見えるために 私が実践している 100の習慣」 2012/3 中経出版

なんだかミーハー受けのようなタイトルですが、面白く、ためになる内容満載です。
目次だけ眺めると、逆説的な刺激的な提言が多く、読みたくなるような感じですが、
食べ方は、自力整体でお伝えしている整食法と殆ど同じです。

「肉を食べない」「カタカナ食品を食べない」「食欲が出ないときには朝食は抜いてよい」
「お昼を食べて眠くなるくらいなら 昼食は抜いてよい」
これらの内容は、私の教室でも頻繁に説いていることですが、表現法が穏やかなのが
とても良いと思うのです。

p.80 第31項は特に重要なので、少し書き写しておきましょう。
  「おなかがグーッと鳴っているときは 若返りタイム」

 1日1食の生活で夕方頃、空腹の極の状態になると
 「小腸に食べ物が流れてこないので<モチリン>というホルモンが出て、
  胃のほうにぜん動を起こして、食べ物を小腸に流し込むよう、指令が出ます。

 (中略)胃の中がからっぽであれば、いくら指示がきてもグーッと鳴るだけ。
  すると<グレリン>というホルモンが出てきます。

  グレリンは成長ホルモンを脳から分泌させ、内臓脂肪を燃焼させます。
  つまり、若返りの作用があるのです。

  (満腹状態になったら働く<レプチン>というタンパク質があるが、)
  常に空腹状態にある人というのは、レプチンが活性化していて、少し食べると
  満腹が得られるという体質になっていきます。

  真打は<サーチュイン遺伝子>です。
  空腹となると、体内の細胞の遺伝子を調べて、傷ついた箇所を修復して若返らせてくれます。

  ですから、夕方におなかが「グーッ」と鳴っても、あわてて食べる必要はありません。
  「グーッ」と鳴っている間に若返りホルモンが出たり、
  若返り遺伝子が出たりしているので

  「あー、今まさに若返っている」とイメージして、その状態を楽しんでください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北旅行 6

2012-08-06 10:33:22 | 登山&Trekking


次の目的地、森吉山に向かう途中、面白い光景に出合いました。
白鷺の巨大な営巣地で、何百(何千?)羽かの白鷺が松の木に鈴なりなのです。

田舎の田圃では良く見かけるし、洗足池にさえ飛んでくるので珍しい鳥ではないのですが、
子供たちに給餌している親鳥や見張りをしている鳥もいて壮観です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北旅行 5

2012-08-04 11:10:27 | 登山&Trekking


骨組みが残っているビルも中は殆ど伽藍堂なので、壊すしかないようです。
ひっそりとした街の中を解体業者のトラックが忙しそうに動いています。







私自身は3.11の後、世田谷区の元気リーダーとして被災者の方への体操指導など、
都内で出来る範囲のボランティア活動しかできませんでした。
本当は被災地に出向いて、楽健法や双方向指圧をお伝えしたかったのですが、日程的に無理でした。

今回、遅まきながら、重く切ない場所を訪れたわけですが、
1年以上経ってもこの現状!という実態に触れて、良かったと思います。
天災に巻き込まれた方々の気持ち、残された方々の苦悩に対して、傍観者であってはいけないし、
自分自身に何が出来るのかを、常に考え続けねばならないとの思いを新たにしました。

この地を去る前に、2階まで津波で被害を受けたという「ホテル観洋」の日帰り温泉に入りました。
眼前に太平洋が広がる、素晴らしい眺望露天風呂で、汗を流し、各地の人と話しました。
もの凄く豪華な大ホテルなのですが、パック旅行はリーズナブルな値段で送り迎えしてくれるようです。

泊り客用には、震災の「語り部」の方たちが街の中を案内してくれるので、
「その後、ゆっくり歩きまわったのが良かった」と話されていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北旅行 4

2012-08-03 05:58:52 | 登山&Trekking


瓦礫置き場には機関車が転がっていました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北旅行 3

2012-08-01 06:02:28 | 登山&Trekking


海辺に近づくと、事態の難しさを実感します。
地盤の陥没で防波堤が用をなさなくなり、
道路に置いた車に直ぐに海水が迫ってきました。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする