長野県道12号(長野市大岡地区ー麻績村)はアルプス展望道路と呼ばれている。この県道で眺める夕景は美しい。
2009年10月中旬16時半ー17時半頃
左から爺ヶ岳、鹿島槍が岳、五竜岳である。
夕日を浴びる鹿島槍ヶ岳と五竜岳、そして紅葉の山波
冠雪の常念岳、大天井岳など
日が沈むにつれて、上空の雲が赤味を帯びはじめた。
駐車スペース(アルプス展望台)にて
僅かの間(約5分間)であったが、上空の雲が突如として紅色に染まった。
(稜線は常念岳から燕岳付近まで)
道路(標高 900 m)からでも 、このような夕景が眺められるとは(私達の感想)。
ところで、展望台から眺める秋景も魅力的であった。
道端では、しめ縄で飾られた道祖神の石碑が夕日を浴びていた。
県道は広くない山道(片側1車線、当時)である。暗くならないうちに、私達は長野自動車道(麻績IC)に着こうと思っていたが。
長野自動車道・姨捨SAにて、夜景百選に入っている光景