今週火曜日(3日)での秋景
林道沿いでの紅葉と赤城山(東側)
赤城山では、左から荒山、長七郎山、地蔵岳、鳥居峠、駒ヶ岳、黒檜山(最高峰)である。
左下には、国道122号や渡良瀬渓谷鉄道が通じている。
赤城山の裾野(南側)と浅間山
赤城山の裾野は広い。その面積は富士山のそれに次ぐと聞く。
車を止めて、これらの秋景を私達が眺めていると、通りがかりの人々も車やバイクを止める。そして、会話がごく自然に始まる。
毎年必ず四季の変化を味わっているとの人にも出会った。林道での眺めでは、多様性がキーワードとなりそうだ。
林道沿いでの秋景(1)
紅葉帯(バンド)は標高600-1000 mに移動している。林道を通じている山々の標高は1000 m 程度であろう。
林道沿いでの秋景(2)
常緑樹(スギ、ヒノキ)に囲まれて黄葉化しているものはカラマツであろう。
林道沿いでの秋景(3)
日差しで、秋の緑も存在感を高めている。
林道沿いでの秋景(4)
林道沿いでの秋景(5)
三境線は群馬県桐生市(梅田)と同みどり市(草木ダム)とを結んでいる広域基幹林道である。
林道には落石がころがっていたり落ち葉が多い箇所があったが、路面は二輪車や普通乗用車が支障なく走れる状態であった(舗装)。
なお、案内板での「勢多郡東村」との地名は「みどり市東町」に変わっている。
*****
林道の桐生側からの林道の起点は、桐生川源流域として根本山 (1200 m)の登山口でもある。
紅一点(万緑叢中紅一点から)
根本山登山口付近にて