こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

スカイツリーが見えると喜ぶ声を聞いて(白内障手術の結果)、2015年11月

2015-11-29 | 雑感

突然、スカイツリーが見えると、半年前に白内障手術を受けた家内が叫んだ。

ちなみに、視点(立脚点)とスカイツリーとの距離は約100 kmである。

そのとき、望遠レンズで探すまで、私(視力は正常範囲内)はツリーが見えることに気付かなかった。

視点で撮ったスカイツリーの望遠画像(200 mm)。スカイツリーがかすかに写っている。

望遠画像を拡大(トリミング)すると、スカイツリーが写っていることが確認できる。

手術では単焦点型の眼内レンズが挿入された(遠距離用)。

そして、私達が手術の結果をまさに実感する時がやってきたのであった。

次回の検診で、この結果を手術担当の先生に報告したいと、家内は思っている。

もちろん、これらの画像を示しながらである。


11月下旬、11時頃、群馬県桐生市新里町にて。

EOS 6D、EF 200 mm F4L IS USM、円偏光フィルター使用、RAW、DPP 4(キヤノンの専用ソフト)にて現像。