11月についての墨蹟語句に「紅葉満山川」がある。ところで、桐生川での紅葉は中流部まで広がり始めた。
山で囲まれた市街地に住んでいる者としては、今年もこのような景観に囲まれたいと思う。
今日(18日)は午後から雨が降っているが、昼直前に薄日がさすときがあった。
この地点は、市民のみならずカメラマン(カメラパーソン)に中流域での紅葉スポットとして知られている。
しかし、石伝いの川を渡ろうとするカメラマン(カメラパーソン)にとって、ここは要注意のスポットである。
石の上や川底で滑ってカメラを水中にボチャンとの例があるからだ。
過去に撮った紅葉とそれの映り込みから
2011年12月上旬(11時頃)
2012年12月上旬(14時頃)
2013年11月下旬(12時頃)
このときは、渦に映り込みが現れた。
今年も何かはっとするような映り込みが現れるだろうか。
明日は天候が回復するとの予報が出されている。まあ、「時雨洗紅葉」は歓迎したいが、「紅葉舞秋風」は私にとってNGである。
撮影・現像:RAW、忠実設定、色温度5500 K。