こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

低山点描、谷川岳(2010年9月)

2016-10-01 | 谷川岳・草津白根山

谷川岳は双耳峰である。谷川岳の森林限界は1,500 m程度であり、限界から山頂(2,000 m弱)までの山容は部分的に笹原が広がる険しい岩峰となっている。撮影、2010年9月下旬

 


天神尾根コースでの登山者の列。このときは、ナナカマドの実と笹原の対比が見事であった。



天神尾根コースにて。


山頂とその周辺にて

山頂近くの肩の広場にて。左側の岩稜は俎嵓、右の尾根はオジカ沢ノ頭である。

 


俎嵓のクローズアップ。麓には谷川温泉がある。かつては、俎嵓が谷川岳の山頂であったと聞く。

谷川温泉で俎嵓を眺める(11月下旬)。


新潟県側の山(万太郎山、仙ノ倉山、平標山、苗場山(奥))を望む。

 


画像は、オジカ沢ノ頭から、万太郎山、仙ノ倉山、そして平標山に至る尾根である。




オキの耳(トマの耳にて)。

 


今日は朝から日差しのないどんよりとした空模様となっている。昨日の晴れ間は一体何であったのであろうか。今日は、デジイチと交換レンズを持って登れるかなとの不安を感じながら、かつて谷川岳で撮った画像を再現像してみた。私達が登ってきたコースはロープウェイを利用する天神尾根コースである。コースは初級者向けとされているが、登りの標高差は800 mである。画像の一部は前ブログ(ココログ)で記事にしたが、それらの大部分はgooブログに移動することができなかった。今後、アップする画像は気象条件に恵まれたときに撮ったものである。