今日も梅雨の晴れ間とは思えないほどの青空が午前中は広がっていた。昨夕は窓ガラスが振動するほどの至近距離で雷鳴が響いた。
さて、雨が降ると、キレンゲショウマなどの新緑が目立つようになってきた。
数年前に種苗会社から購入した苗が、今年も順調に芽ばえて面白い形の葉を広げている。昨年は数輪の花が咲いた。今年はどのくらいの蕾が花を開くだろうか。
花や蕾を食害するクロハウリムシの活動が活発になる前に、花は盛りとなってほしい。
レンゲショウマの蕾。数年前に苗を種苗会社から購入したものであるが、昨年は全く蕾ができなかった。一作年、花が多く開き過ぎたようである。今年は花が見られそうだ。なお、レンゲショウマはクロハウリムシによる食害を受けないようである。
ツルニンジン。このものには生命力が満ちている。長野県の栽培農家からの苗は春になると、必ず姿を現す。
昨年の蕾と花。
ホトトギスの葉も緑が濃くなった。そばでは、セキヤノアキチョウジ(薄紫の花を開く)が草丈を伸ばし始めた。
昨年の花から。
撮影、6月中旬(昨年の花は7-8月)。