ベランダで、2種類の洋ラン、エピデンドラムとコチョウランの花が咲いている。これらは、既に花が終わったものや終わりそうなものを知り合いの花屋で購入し、植え替えたものである。
エビデンドラムでは、長い梅雨の天候から駆動力を得たのであろうか。今月に入って、花茎の切り口から新しい花芽が伸びた。二番目の花が咲いたと言うことになるだろうが、この結果は育て人にとっては嬉しいプレゼントである。残念ながら、育て人は一度目の花を見ていない。
エピデンドラム(交配種): 中南米に広く分布するランである。一般に流通しているのものは、リードステムエピデンドラムと言われる交配種とのこと(みんなの趣味の園芸、NHK出版)。
コチョウラン(中型のもの)。来年も咲いてくれるであろうか。
コチョウラン(交配種):もともとは東南アジア原産の着生ランである。
気まぐれに、エピデンドラム、コチョウラン、デンドロビウムなどを育て始めた。しかし、冬になると、狭い部屋がこれらのランに占拠されそうだ。
*******
撮影、7月23日。