こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

冠雪の浅間山を、紅葉の里山の奥に眺めて(2022年11月)

2022-11-25 | 山を眺める

市街地を囲む山並みが深秋の色を帯びているうちに、雪化粧をしたばかりの浅間山を眺めて、雪化粧と紅葉の対比を楽しみたい。当方の動機は単純である。ありがたいことに、今日は朝から比較的透明な青空が広がった。浅間山ライブカメラの映像をチェックしてから、途中まで車で行きゴム長靴で落ち葉を踏みながら、当方はいつもの展望台(300 m)に向かった。

 

浅間山(2,542 m)を望遠で引き寄せた結果である。

浅間山は展望台から約 80 km 離れている。それでも、空気が澄んでいたので、雪化粧の状態がはっきりと写っている。

 

 

雪化粧の前に雲が流れてくるまで待ってみた。雲で剣ヶ峰が隠されると、浅間山は富士山を想わせる高峰に変化する。

 

浅間山を木々に覆われた地点で垣間(?)見た。木々の成長が早いことを実感しながら、山頂部にレンズを向けた。

 

冠雪の浅間山、妙義山、荒船山、市街地、そして里山の紅葉

 

紅葉の奥には、赤城山

鳥居峠には旧地上ケーブル軌道の駅舎が保存されている。

 

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25日朝、桐生市にて。ホワイトバランスは太陽光(昼光色)。