こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

日の入り後のマジックアワー、その彩り、梅雨の晴れ間にて(2023年6月)

2023-06-17 | 夕景

昨日から天候が回復し、梅雨時とは思えないような透明な空が広がっている。昨夕は強めの風が吹き、それまで浮かんでいた雲がほとんど消えたが、日の入り後のマッジクアワーではグラデーションの彩りが印象的であった。

 

堤防上の遊歩道で、ときどき犬を散歩させている人々に出会ったが、犬を同伴しないでカメラをぶら下げて歩いているのはわたくしだけであった。

 

夕焼けを背景として、関東平野を隔てて(100 km以上)西方向に位置する奥秩父連山(2,000 mクラス)がはっきりと見えるようになった。

 

暗くなりはじめた空と夕焼けによる彩り、そして金星

欲を言えば、空にもう少し濁りがなければと思うが、今は梅雨時である。風が吹いているために、蚊に邪魔されることはなかった。

 

 

 

 

 

通常の状態に戻った学舎にエールを送る

 

 

ー16日午後7時半頃、桐生市、桐生川にて。ホワイトバランスは曇天に設定 ー

 

追記

今日は午後から雲一つ浮かんでいない空模様が夕刻まで続いたにもかかわず、昨夕でのようなマジックアワーでの彩りは現れていない。そして、灯りを持たなければ堤防を歩けないほど周囲が暗くなっている。空は雲で覆われていないが。17日午後7時半頃。